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フェールオーバークラスターでは、クラスタークラスターやハードウェアの構成に変更したら、構成の検証ウィザードを実行する必要があります。

しかし、ウィザードだと入力など少し手間がかかります。また、検証結果のレポートがデフォルトで、C:\Windows\Cluster\Reports へ保存されます。

これらは、PowerShellを使うことで、解決することができます。

1.構成の検証を実行する。
PS > Test-Cluster

Mode LastWriteTime Length Name
-a— 2011/01/06 00:00 827634 Test-ClusterRep.mht

2.ノードを指定して、構成の検証を実行する。
PS > Test-Cluster -Node MSCS-N3,MSCS-N4

Mode LastWriteTime Length Name
-a— 2011/01/06 00:00 827634 Test-ClusterRep.mht

3.テストする項目を指定して、構成の検証を実行する。
PS > Test-Cluster -Include インベントリ,クラスター構成

Mode LastWriteTime Length Name
-a— 2011/01/06 00:00 715614 Test-ClusterRep.mht

4.一部テストを除いて、構成の検証を実行する。
PS > Test-Cluster -Include 記憶域

Mode LastWriteTime Length Name
-a— 2011/01/06 00:00 800635 Test-ClusterRep.mht

5.構成レポートの保存先を指定して、構成の検証を実行する。
 このとき、ファイルの拡張子までは入力しません。
PS > Test-Cluster -ReportName c:\ClusterReport

Mode LastWriteTime Length Name
-a— 2011/01/06 00:00 827634 ClusterReport.mht

構成に警告がある場合は、画面上に黄色の文字で表示されます。
PS > Test-Cluster
警告: 記憶域 – 利用可能なクラスター ディスクを一覧表示: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – Microsoft MPIO ベースのディスクの検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – SCSI デバイス重要製品データ (VPD) の検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – SCSI-3 永続的な予約の検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – ディスク アクセス待ち時間検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – ディスク判別検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – 複数判別の検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – ディスク フェールオーバー検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – ファイル システム検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告: 記憶域 – 同時フェールオーバー検証: テストでいくつかの警告が報告されました。。
警告:
テスト結果:
HadUnselectedTests, ClusterConditionallyApproved
選択されたテストは完了しました。レポート内の警告を確認する必要があります。Microsoft がクラスター
ソリューションをサポートするのは、すべてのクラスター検証テストに合格する場合のみです。
テスト レポート ファイルのパス: C:\Users\admin\AppData\Local\Temp\Test-Cluster on 2011.01.07 At 00.52.38.mht

フェールオーバー クラスタ を PowerShell で構成するには次のコマンドを使います。

各ノードでフェールオーバー クラスタの機能をインストールします。
PS C:\> Add-WindowsFeature Failover-Clustering

PowerShell のフェールオーバー クラスタ コマンドレッドをインポートします。
PS C:\> Import-Module FailoverClusters

以下のクラスタを構成します。
 クラスタ名 : MSFC
 ノード    : MSCS-N3、MSCS-N4
 IPアドレス : 192.168.16.20
 使用しないネットワーク : 192.168.10.0/24

PS C:\> New-Cluster -Name MSFC -Node MSCS-N3,MSCS-N4 -StaticAddress 192.168.16.20 -IgnoreNetwork 192.168.10.0/24

フェールオーバー クラスタ マネージャーで確認
 

SQL Server フェールオーバークラスタ のノードの追加が完了したら、「構成の検証」を実行します。

1.構成の検証ウィザードが起動します。
 

2.テストのオプションは、「すべてのテストを実行する」を選択します。
 

3.記憶域の状態の選択肢は、そのままにして次へ進みます。
 

4.テストの確認をします。
 

5.検証が完了するとレポートが作成されます。
 

6.リソース状況の検証が警告になっています。
 

7.検証レポートは、ブラウザで確認することができます。
 

8.クラスタの構成>リソースの状況の検証とクリックしていきます。
 

9.警告内容が黄色で表示されています。
 

10.リソースが個別モニターで実行するように構成されているが、共有モニターで実行するようになっています。
   「このリソースを別のリソースモニターで実行する」のチェックを外します。
 

11.「はい」を選択します。
 

12.「OK」を選択します。
 

13.チェックが外れました。
 

14.「Analysis Services」、「SQL Server」、「SQL Server Agent」の各リソースについて同様の設定を行います。

15.再度、「構成の検証」を実行します。クラスタの構成が成功にかわりました。
 

前回の続きです。
1.~6.までは「SQL Server フェールオーバークラスタを 新規インストール」と同じ手順です。それ以外についても新規インストールとほぼ同じ手順で進んでいきます。

1.SQL Server のインストールディスクから「SQL Server フェールオーバークラスタにノードを追加します」を選択します。
 

2.セットアップ をする前の事前チェックがされます。
 

3.プロダクトキーを確認します(実際には、エディションに応じたプロダクトキーが入力されています)。
 

4.ライセンス条項に同意します。
 

5.セットアップサポートファイルがインストールされます。
 

6.インストール前の事前チェックがされます。
 

7.ノードを追加するインスタンスを選択します。
 

8.SQL Server の構成(サービスアカウント)をします。
  ※新規追加の14.と同じ
 

9.エラーレポートを選択します。
  ※20.
 

10.クラスターを インストールするための事前チェックがされます。
  ※新規追加の21.と同じ
 

11.インストールの最終確認します。
  ※22.
 

12.ノードの追加完了
  ※新規追加の24.と同じ
 

2011年もよろしくお願いいたします。

以前、フェールオーバークラスタの構成をしました。
今回は、SQL Server フェールオーバークラスタを 構成していきます。
少し手順が多くなりますが、後半はSQL Server のインストール手順と同じになります。

1.SQL Server のインストールディスクからSQL Server フェールオーバークラスタを新規インストールします。
 

2.セットアップ をする前の事前チェックがされます
 

3.プロダクトキーを確認します(実際には、エディションに応じたプロダクトキーが入力されています)。
 

4.ライセンス条項に同意します。
 

5.セットアップサポートファイルがインストールされます。
 

6.インストール前の事前チェックがされます
 

7.インストールする機能を選択します。
 

8.SQL Server のネットワーク名とインスタンス名を指定します。
 

9.インストールに必要なディスクを確認します。
 

10.クラスター リソース グループ名を 確認します。
 

11.SQL Server をインストールするクラスター ディスク を選択します。
 

12.クラスター ネットワーク を 構成します。
 

13.クラスター のセキュリティポリシーを構成します。
 

14.SQL Server の構成(サービスアカウント)をします。
 

15.データベース エンジンの アカウントを設定します(7.インストールを選択した場合)。
 

16.データベース エンジンの データディレクトリを 確認します(7.インストールを選択した場合)。
 

17.SSAS の アカウントを設定します(7.インストールを選択した場合)。
 

18.SSASの データディレクトリを 確認します(7.インストールを選択した場合)。
 

19.SSRS の 設定します(7.インストールを選択した場合)。
 

20.エラーレポートを選択します。
 

21.クラスターを インストールするための事前チェックがされます。
 

22.インストールの最終確認します。
 

23.インストールが実行されます。
 

24.これで、最初のノードにSQL Server がインストールされました。
 

この後、ノードの追加を行います。

Microsoft Cluster Service を構築する環境が準備できました。
Active Directoryの環境は、Windows Small Business Server 2011 Essentialsを使っています。

1.フェールオーバークラスタリングの機能を選択します。
 

2.インストールの完了
 

3.フェールオーバー クラスター マネージャー を起動します。
 

4.クラスター作成ウィザードを起動します。
 

5.クラスターを構成するサーバーを選択します。
 

6.クラスタの検証を行います。
 

7.クラスタ構成のウィザードが起動します。
 

8.テストのオプションを選択します。
 

9.テストの確認をします。
 

10.検証レポートが表示されます。
 

11.クラスタ名とIPアドレスを指定します。
 

12.作成するクラスタの情報を確認します。
 

13.クラスタが作成されました。
 

14.クラスターが構成されたフェールオーバー クラスター マネージャー
 

クラスタ環境を構築した際の覚えとして。

 1.Storage ServerでMicrosoft iSCSI Software Target をインストール
 2.各ノードで iSCSIイニシエーターを有効にする
 3.Storage ServerでMicrosoft iSCSI Software TargetのiSCSI ターゲットを設定する
 4.各ノードで iSCSIイニシエーターを設定する
 5.Storage ServerでMicrosoft iSCSI Software Targetのデバイスを設定する
 6.ノード1のディスクの管理でディスクを設定する(ノード2はシャットダウン)。
 7.ノード2のディスクの管理でディスクを設定する(ノード1はシャットダウン)。
 8.クラスタ環境構築

こんなかんじでしょうか。