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前回、SQL Server 2008 のデータコレクション の設定方法について書きました。
これで、データコレクションは有効になりましたが、データの取集は開始されません。

<データコレクターの動作>
SSIS パッケージを SQL Server エージェントジョブでスケジュールによって実行することによってデータが収集されます。
すなわち、SQL Server エージェントサービスが開始されている必要があります。

<アップロードの方法>
管理データウェアハウスのある監視サーバーへ収集したデータをアップロードする方法は次の2種類です。
1.キャッシュを使用してアップロードする方法
2.キャッシュなしで直接アップロードする方法

<システムデータコレクションセット>
システムデータコレクションは次の設定となっています。
クエリ統計
収集モード : キャッシュ、10秒間隔
アップロード: 15分間隔
データ保持 : 14日

サーバーの利用状況
収集モード : キャッシュ、60秒間隔
アップロード: 15分間隔
データ保持 : 14日

ディスクの使用量
収集モード : キャッシュなし
アップロード: 6時間間隔
データ保持 : 730日

SQL Server のパフォーマンス監視ツールがいくつかあります。
その中のデータコレクションについて紹介します。

データコレクションは、SQL Server Management Studio(SSMS) にあります。
次のようにサーバーの状態が一目でわかるレポートが3種類用意されています。
・ クエリ統計
・ サーバーの利用状況
・ ディスク使用量

それでは、データコレクション が使えるように設定をします。

1.SSMS >管理>データコレクションと展開し、右クリックのメニューから「管理データウェアハウスの構成」を選択します。

2.「管理データウェアハウスを作成またはアップグレードする」を選択します。

3.管理データウェアハウス をホストするサーバーとデータベースを作成するために、新規作成ボタンを押します。

4.データベース名を入力して、管理データベースを作成します。

5.管理データベース

6.ユーザーとロールを選択します。

7.管理データベースが作成されました。

8.SSMS >管理>データコレクションと展開し、右クリックのメニューから「管理データウェアハウスの構成」を選択します(1.と同じ)。

9.「データ コレクションをセットアップする」を選択します。

10.先ほど作成した管理データベースとキャッシュディレクトリを設定します。

11.設定完了!