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Windows Server Essentilas では、クライアントを復元する機能があります。
この機能を利用するには、復元するクライアントOSに対応した Windows ADKをインストールする必要があります。

新しく公開された Windows 10 バージョン1703  は、新しい Windows ADK が必要です。


2017年4月9日現在、Windows Server Essentilas のクライアント復元サービスに掲載されているURL は、Windows 10 バージョン1703 に対応した Windows ADKがダウンロードできません。

Windows 10 バージョン 1703 に対応した Windows ADK は、下記のURLからダウンロードできます。
https://developer.microsoft.com/en-us/windows/hardware/windows-assessment-deployment-kit

Windows 10 バージョン1703 の配信が開始されたので、Windows 10 バージョン1511 のマシンをアップデートしてみました。 アップデートは、30分ほどで完了したのですが、ライセンス認証されませんでした。

エラーコード:0x8007232B

「プロダクトキーを変更します」が機能しなかったので、以下のコマンドを使ってライセンス認証を完了させました。

slmgr /ipk XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX

Hyper-V サーバー内の 仮想マシンを別の仮想ホストへ移動するためのPowerShell コマンドです

PowerShell を利用するメリットの一つとして、仮想マシンの移動を指定順序で実行することができます。
例えば、移動元仮想ホスト上仮想マシンをすべて移動先仮想ホストへ移動するといったことができます。
この場合、移動元仮想ホストのディスクに重複除去機能を使用している場合は、移動先仮想ホストのディスクの空き容量に注意する必要があります。

$VMname = “移動したい仮想マシン名”
$VMHost = “移動先ホスト名”
$Path = “移動先パス名”
Move-VM $VMname -DestinationHost $Host -DestinationStoragePath $Path

参考:
PowerShell を使って仮想マシンの保存場所を移動する

Hyper-Vの記憶域の移行の機能を利用すると同時に複数台の仮想マシンの保存先を変更することができます。
既定では2台までとなっています。
この同時実行数を変更する場合は、Hyper-Vの設定にある記憶域の移行から行います。

Azure Virtual Network と連携した Windows Server Essentials を再起動すると、Azure とは、VPN 接続が切断された状態になります。
そのため、サーバー再起動後はVPN接続を有効にする必要があります。

2017年2月現在、「Azure Vnetに接続」をクリックしてもVPN接続はできませんでした。
現時点での回避方法はとおりとなります。

1.「VPNデバイスの切り替え」を選択します。
wse16_vnet_013

2.「このネットワークで Windows Server をVPNサーバーとして使用する」を選択し、「完了」をクリックします。
wse16_vnet_014

3.VPNデバイスの再構成が行われます。
「閉じる」をクリックします。
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4.状態が「接続済み」となりAzure  Virtual Network と接続ができるようなります。
wse16_vnet_016

オンプレミスのネットワークとAzure ネットワークをVPNで接続することによって、クロスプレミスの環境を構築することができます。

Windows Server Essentials の Azure Virtual Network 機能を有効にすることでAzure 上の仮想マシンを Windows Server Essentilas ネットワーク下で管理することができるようになります。

【設定】

1.ホームタブにあるサービスから「Azure Virtual Network」をクリックします。
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2.「Azure Virtual Network との統合」をクリックします。
wse16_vnet_002

3.Azureにサインインします。
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4.「次へ」をクリックします。
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5.「Azure Virtual Network」、「ローカルネットワーク」の名称を入力、データセンターの「場所」を選択し、「次へ」をクリックします。

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6.VPNデバイスを選択します。ここでは、Windows Essentilas Server を選択します。
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7.「閉じる」をクリックします。
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8.しばらくすると、状態が「接続済み」となり、Azure上の仮想マシンに接続できるようになります。
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【使い方】
1.「リソースの状態を更新」をクリックすると、Azure上の仮想マシンの一覧がダッシュボードに表示されます。
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2.「仮想マシンに接続」をクリックすると、認証画面が表示されます。
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3.Azure 上の仮想マシンを Windows Server Essentilas のネットワークに接続し、ダッシュボード上に表示されたところ
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64bit OS である Windows Server 2016 で ODBCドライバーを使ってテキストファイルを操作しようとしたところ、「データ ソース名および指定された既定のドライバーが見つかりません」とエラーとなってしまいました。
32bit-odbc-00

ODBCドライバーには 32ビット と64ビット の2種類があり、テキストファイルを操作するODBCドライバーは、32ビットにしかありません。
32bit-odbc-04

一方で、IISのアプリケーションプールは、32ビット アプリケーションが有効となっていないために、32ビットのODBCドライバーが使用できない状態になっています。

32bit-odbc-02

そこで、「32ビット アプリケーションの有効化」を False からTrue へ変更することで、32ビットのODBCドライバーが使用できるようになり、テキストファイルを操作することが可能となります。

 

WSUSの構成は、次の2つの手順が必要です。

  • WSUS設定ウィザードの実行
  • グループポリシーの設定

【WSUS設定ウィザードの実行(Windows Server 2016 ベース)】
1.サーバーマネージャーを起動し、「インストール後のタスクを起動する」をクリックします。
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2.WSUS設定ウィザードが起動します。「次へ」をクリックします。
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3.「次へ」をクリックします。
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4.「Microsoft Update から同期する」を選択し、「次へ」をクリックします。
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5.「次へ」をクリックします。
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6.「接続の開始」をクリックします。
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7.接続が完了したら、「次へ」をクリックします。
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8.更新する製品を選択し、「次へ」をクリックします。
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9.同期する更新プログラムの種類を選択し、「次へ」をクリックします。
このとき、定義更新プログラムは必ず選択します。
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10.「自動で同期する」を選択し、同期の時刻を設定します。
「次へ」をクリックします。
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11.「初期同期を開始します」を選択し、「完了」をクリックします。
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12.更新プログラムが同期されます。
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【グループポリシーの設定】
1.以下の設定のグループポリシーオブジェクトを作成します。
「コンピューターの構成」>「ポリシー」>「管理用テンプレート」>「Windows コンポーネント」>「Windows Update」の「イントラネットの Microsoft 更新サービスの場所を指定する」を有効にし、「http://サーバー名:8530」を入力します。
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2.作成したグループポリシーオブジェクトをリンクします。

Windows Server 2016 Essentials  で Windows Defender を有効にした場合、正常性の監視において「重要な更新プログラムをインストールする必要があります」と警告が表示されます。これは、Windows Defender の定義ファイルの更新が必要となる場合に表示されます。
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Windows Defender の定義ファイルの更新の度にアラートがあがるのは、運用が大変になるので、WSUSを導入することで、この問題を解消します。

WSUSのインストール先は、Windows Server Essentials ネットワークで管理しているWindows Server へインストールします。

Windows Server Essentials へインストールする手順は、次のとおりです。

【WSUSの役割のインストール】
1.サーバーマネージャーの「管理」にある「役割と機能の追加」をクリックします。
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2.「次へ」をクリックします。
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3.「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選択し、「次へ」をクリックします。
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4.インストールするサーバーを選択し、「次へ」をクリックします。
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5.Windows Server Update Services を選択し、「次へ」をクックします。
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6.「機能の追加」をクリックします。
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7.「次へ」を2回クリックします。
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8.「次へ」をクリックします。。
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9.「次へ」をクリックします。
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10.更新プログラムの保存先を選択し、「次へ」をクリックします。
「更新プログラムをサーバーへ保存しない」という選択もできます。
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11.「インストール」をクリックします。
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12.「閉じる」をクリックします。
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Windows Server Essentials と Azure Backupと連携すると、Windows Server Essentialsのデータをフォルダー単位で Azure へ保護することができます。

Windows Server 2012R2 から連携方法が変更され、より簡単になりました。

Azure Backup を連携した場合、既定では以下の内容が設定されます。

保護対象フォルダー サーバーフォルダー
スケジュール 平日 22:00
データ保持期間 7日
業務時間 平日 09:00~17:00
最大帯域幅(業務時間内) 512kb
最大帯域幅(業務時間外) 無制限

Azure Backupと連携 する手順は、以下の通りです。

1.ダッシュボードのホームにあるサービスを選択し、Azure Backup をクリックします。
「Microsoft Azure Backup との統合」をクリックします。
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2.「サインイン」をクリックし、Microsoft Azure サブスクリプションのアカウントを入力します。
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3.「バックアップの資格情報コンテナー」へコンテナー名、「地域」はバックアップ先のデータセンターを指定し、「次へ」をクリックします。
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4.バックアップするフォルダーを選択し、「次へ」をクリックします。
表示されているフォルダー以外を追加したい場合は、「フォルダーの追加」をクリックします。
バックアップのスケジュール・保持期間・帯域幅を変更する場合は、「詳細な構成」をクリックします。
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5.「閉じる」をクリックします。
wse16_setup_206