Category: Windows Server 2012 R2 Essentials


Windows Server Essentials に連携した Microsoft Azure Backup をAzure ポータルから削除する必要がある場合は、次の手順でおこないます。

1.Azure ポータルを開き、削除するRecovery Services コンテナーを選択します。

2.コンテナー ビューの概要ウィンドウで、バックアップ アイテムがゼロであることを確認します。
※ゼロでない場合は、バックアップ アイテムを削除します。

3.削除をクリックします。

【バックアップ アイテムがゼロでない場合】
1.バックアップ アイテムを削除するためにバックアップ アイテムを選択します。

2.Azure Backup Agent を選択します。

3.バックアップ アイテムを選択します。

4.コンピューター名を選択します。
※バックアップ項目に Recovery Services コンテナー 情報などが表示されない場合は、基本を選択します。

5.削除を選択します。

6.削除するサーバー名を入力し、削除をクリックします。

広告

Active Directory Certificate Services が起動していないと、リモートから Windows Server Essentilas ダッシュボードを起動すると接続(起動)ができません。

Windows Server Essentilas ダッシュボードでは、正常性の監視に「1つ以上のサービスが実行されていません」とエラーが表示されます。
詳細ペインには、実行されていないサービスは、Active Directory Certificate Services となっています。

早速、サービスの再起動を試みるために、管理ツールにある証明機関からサービスの再起動を実行します。
「Log file is corrupt 0x0」のエラーダイアログが表示され、再起動できません。

そこで、ログファイルの復旧を試みます。
1.コマンドプロンプトを管理者モードで起動し、修復モードで esentutl コマンドを実行します。

esentutl /p DOMAIN-SV001-CA.edb

2.次に整合性モードで esentutl コマンドを実行します。

esentutl /g DOMAIN-SV001-CA.edb

3.最後に回復モードで esentutl コマンドを実行します。

esentutl /r edb

次の画面のとおり、ログが壊れている場合は、エラーとなり復旧はできません。
その場合は、ログファイルを削除することで、サービスが再起動をすることがあります。
ログファイルの削除は、バックアップをしたうえで行ってください。

 

 

Windows Server Essentialsのリモートデスクトップサービスが正しく構成されない場合があります。
これは、リモートデスクトップサービスの証明書の設定が正しくないときにおこります。

証明書の設定は、リモートデスクトップゲートウェイツールを使います。

【リモートデスクトップゲートウェイツールのインストール】
1.サーバーマネージャーを起動し、「役割と機能の追加」をクリックします。

2.「次へ」をクリックします。

3.「次へ」をクリックします。

4.「次へ」をクリックします。

5.「リモートデスクトップサービス」を選択します。

6.リモートデスクトップゲートウェイ ツール を選択し、「次へ」をクリックします。

7.「インストール」をクリックします。

8.「閉じる」をクリックします。

【サーバー証明書の設定】
1.リモートデスクトップ(RD)ゲートウェイマネージャーを起動します。
サーバーのプロパティもしくは構成の状態をクリックします。

2.SSL証明書タブの「証明書のインポート」をクリックします。

3.リモートデスクトップサービスに使用する証明書を選択し、「インポート」をクリックします。

4.発行先、発行元、有効期限に証明書の情報が表示されます。
「適用」をクリックします。

5.RDゲートウェイマネージャーの構成の状態にエラー表示がなくなります。

【Anywhere Access の構成】
1.Anywhere Access の修復を実行します。

Azure Virtual Network と連携した Windows Server Essentials を再起動すると、Azure とは、VPN 接続が切断された状態になります。
そのため、サーバー再起動後はVPN接続を有効にする必要があります。

2017年2月現在、「Azure Vnetに接続」をクリックしてもVPN接続はできませんでした。
現時点での回避方法はとおりとなります。

1.「VPNデバイスの切り替え」を選択します。
wse16_vnet_013

2.「このネットワークで Windows Server をVPNサーバーとして使用する」を選択し、「完了」をクリックします。
wse16_vnet_014

3.VPNデバイスの再構成が行われます。
「閉じる」をクリックします。
wse16_vnet_015

4.状態が「接続済み」となりAzure  Virtual Network と接続ができるようなります。
wse16_vnet_016

オンプレミスのネットワークとAzure ネットワークをVPNで接続することによって、クロスプレミスの環境を構築することができます。

Windows Server Essentials の Azure Virtual Network 機能を有効にすることでAzure 上の仮想マシンを Windows Server Essentilas ネットワーク下で管理することができるようになります。

【設定】

1.ホームタブにあるサービスから「Azure Virtual Network」をクリックします。
wse16_vnet_001

2.「Azure Virtual Network との統合」をクリックします。
wse16_vnet_002

3.Azureにサインインします。
wse16_vnet_003

4.「次へ」をクリックします。
wse16_vnet_004

5.「Azure Virtual Network」、「ローカルネットワーク」の名称を入力、データセンターの「場所」を選択し、「次へ」をクリックします。

wse16_vnet_005

6.VPNデバイスを選択します。ここでは、Windows Essentilas Server を選択します。
wse16_vnet_006

7.「閉じる」をクリックします。
wse16_vnet_007

8.しばらくすると、状態が「接続済み」となり、Azure上の仮想マシンに接続できるようになります。
wse16_vnet_008

【使い方】
1.「リソースの状態を更新」をクリックすると、Azure上の仮想マシンの一覧がダッシュボードに表示されます。
wse16_vnet_009

2.「仮想マシンに接続」をクリックすると、認証画面が表示されます。
wse16_vnet_010

3.Azure 上の仮想マシンを Windows Server Essentilas のネットワークに接続し、ダッシュボード上に表示されたところ
wse16_vnet_012

64bit OS である Windows Server 2016 で ODBCドライバーを使ってテキストファイルを操作しようとしたところ、「データ ソース名および指定された既定のドライバーが見つかりません」とエラーとなってしまいました。
32bit-odbc-00

ODBCドライバーには 32ビット と64ビット の2種類があり、テキストファイルを操作するODBCドライバーは、32ビットにしかありません。
32bit-odbc-04

一方で、IISのアプリケーションプールは、32ビット アプリケーションが有効となっていないために、32ビットのODBCドライバーが使用できない状態になっています。

32bit-odbc-02

そこで、「32ビット アプリケーションの有効化」を False からTrue へ変更することで、32ビットのODBCドライバーが使用できるようになり、テキストファイルを操作することが可能となります。

 

Windows Server Essentials と Azure Virtual Networkと連携すると、次のようなことができるようになります。

  • Azure 上のVirtial Machine をダッシュボードで管理できるようになる
  • Azure 上のファイルサーバーをサーバーフォルダーとして利用ができる

VPN を構築するデバイスとして、Windows Server や VPN ルーターが選択することができます。
Azure Virtual Networkと連携 する手順は、以下の通りです。

1.ダッシュボードのホームにあるサービスを選択し、Azure Virtual Network をクリックします。
「Azure Virtual Network の統合」をクリックします。
wse16_setup_400_

2.「サインイン」をクリックし、Microsoft Azure サブスクリプションのアカウントを入力します。
wse16_setup_402

3.サブスクリプションを確認し、「次へ」をクリックします。
wse16_setup_403_

4.「Azure Virtual Network」と「ローカルネットワーク」のリソース名を入力、Azure Virtual Networkを構築する「場所」を選択し、「次へ」をクリックします。
wse16_setup_404_

5.VPNデバイスの選択をし、「次へ」をクリックします。
Windows Server を構成して、VPNデバイスすることも、VPNルーターを使用することも選択することができます。
ここでは、Windows Server Essentilas を選択します。
wse16_setup_405_

6.「閉じる」をクリックします。
wse16_setup_1019

7.Azure のVMをダッシュボードで管理できるようになります。
wse16_setup_408

Windows Server Essentials では、オンプレミスのExchange Server と連携することができます。

連携は、ダッシュボードのホームタブのサービスタスクから実行します。
wse16_setup_1025_

Exchange Server を統合するとアカウントのプロパティに電子メールタブが追加され、電子メールアドレスやクォーターの設定をすることができるようになります。
wse16_setup_1031

また、メールボックスがないアカウントは、メールボックスの作成をすることもできます。
wse16_setup_1030

Windows Server Essentials では、Office365 の統合をおこなうと、Office 365 のSharePointライブラリを管理することができるようになります。

【Office 365 のSharePointライブラリを新しく作成をする】
※事前にOffice365 の統合をしておく必要があります。
※画像は、Windows Server 2016 Essentials のものです。

1.記憶域タブのSharePointライブラリサブタブにある「ライブラリの追加」をクリックします。
※このSharePointライブラリサブタブは、Office 365 の統合により新たに追加されたものです。
wse16_setup_166

2.必要情報を入力し、「次へ」をクリックします。
wse16_setup_167

3.ライブラリのアクセス権を設定し、「ライブラリの作成」をクリックします。
wse16_setup_168

4.「閉じる」をクリックします。
wse16_setup_170

5.新しいSharePointライブラリが作成されました。
wse16_setup_171

Windows Server Essentials では、Office365 の統合をおこなうと、Microsoft クラウド アカウント(Microsoft Azure Active Directory のユーザー)と連携することが簡単にできます。
Microsoft クラウド アカウントの連携は以下のとおりになります。

【アカウント作成時】

  • 新規にMicrosoft アカウントを作成する
  • 既存のMicrosoft アカウントを割り当てる

【既存のユーザーグループ】

【アカウント作成時に、Microsoft クラウド アカウントも新規作成をする】
※事前にOffice365 の統合をしておく必要があります。
※画像は、Windows Server 2016 Essentials のものです。

1.「ユーザーアカウントの追加」をクリックします。
wse16_setup_183

2必要情報を入力して、「次へ」をクリックします。
wse16_setup_184

3.「新しいMicrosoft クラウド サービス アカウント を作成し、このユーザーアカウントに割り当てる」を選択し、「次へ」をクリックします。
wse16_setup_185

4.Microsoft クラウド サービス ライセンスを選択し、「次へ」をクリック。
wse16_setup_186

5.ユーザーグループを選択し、「アカウントの作成」をクリックします。
wse16_setup_187

6.「閉じる」をクリックします。
wse16_setup_189

7.Microsoft クラウドアカウントと連携したユーザーアカウントが作成されました。
wse16_setup_190