Category: SQL Server 2008 R2


System Center 2012 Configuration Manager RC版 をインストールして見ました。
インストールの概要です。

【前提条件の確認】
1.ドメインに参加したWindows Server 2008 R2 SP1 でインストールの前提条件をチェックします。
必要となる役割と機能は次のとおりです。
・ Microsoft RDC
・ .NET Framework 3.5 以上(サイトサーバー)
・ .NET Framework 4.0 以上(管理コンソール)
・ BITS

2.SQL Server 2008 R2 SP1は、以下の条件も加わります。
・ SQL Server の照合順序は SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS
・ Cumulative Update 4
・ インスタンスの静的ポート

【Windows の機能のインストール】
1.サーバーマネージャーからWindows の機能を選択し、「.NET Framework 3.5」、「Microsoft RDC」 、「BITS」を選択します。

2.「必要な役割サービスを追加」をクリックします。

3.「次へ」をクリックします。

4.「次へ」をクリックします。

5.Webサーバー >アプリケーション開発 にある「ASP 」を選択します。

6.Webサーバー >セキュリティ にある「基本認証 」を選択します。

7.Webサーバー >管理ツール>IIS6管理互換 にある「IIS6WMI互換 」を選択します。

8.「インストール」をクリックします。

【SQL Server 2008 R2 SP1のインストール】
1.SQL Server 2008 R2 SP1 をインストールします。
照合順序は、SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS を設定します。

2.静的ポートを使用するように設定を変更します。

3.Cumulative Update 4 (累積的な更新プログラム パッケージ 4)をインストールします。

4.ファイヤーウォールの例外として1433(2で指定した静的ポート)と4022(後のSSBポート)を設定します。

【Windows Server Update Services のインストール】
1.サーバーマネージャーからWindows の役割の追加から「Windows Server Update Services 」を追加します。

※必要に応じて、Active Directory のスキーマ拡張やコンテナの追加が必要となります。

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移行元サーバーで作業します。

1.スタートから「Microsoft SharePoint 2010」、「SharePoint Foundation 2010 サーバーの全体管理」の順にクリックし、「コンテンツデータベースの管理」をクリックします。
  

2.データベース名「ShareWebDb」をクリックします。
  

3.コンテンツデータベースの削除にチェックボックスを選択し「OK」ボタンをおします。
  

4.スタートボタンから「Microsoft SQL Server 2008 R2」、「SQL Server Management Studio」を順にクリックします。
接続先サーバー名は「<移行先サーバー名>\Sharepoint」です。
  

5.「ShareWebDb」を右クリックし、削除をクリックします。
 

6.「既存の接続を閉じる」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
  

7.データベースを右クリックし、「データベースの復元」をクリックします。
  

8.全般ページでは次の設定をします。
  復元先データベース : ShareWebDb
  復元用のソース : デバイスから(コンテンツ データベースのアタッチと移行の準備 でバックアップしたデータベース)
  

9.オプションのページでは「既存のデータベースを上書きする」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
  

先の手順でバックアップしたコンテンツデータベースを移行先サーバーでSharePoint 2010に再度アップグレードします。
アップグレードは、SharePoint 2010 管理用PowerShellを使って行います。

1.スタートボタンから「Microsoft SQL Server 2008 R2」、「SQL Server Management Studio」を順にクリックし、「<移行先サーバー名>\Sharepoint」に接続します。
  

2.「ShareWebDb」を右クリックし、削除をクリックします。
 

3.「既存の接続を閉じる」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
  

5.データベースを右クリックし、「データベースの復元」をクリックします。
  

6.全般ページでは次の設定をします。
  復元先データベース : ShareWebDb
  復元用のソース : デバイスから(コンテンツ データベースのアタッチと移行の準備 でバックアップしたデータベース)
  

7.オプションのページでは「既存のデータベースを上書きする」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
  

8.スタートボタンから[Microsoft SharePoint 2010]、[SharePoint 2010 管理 Shell] の順にクリックします。

9.「Mount-SPContentDatabase –Name “<データベース名>” –WebApplication  https://remote.<ドメイン名&gt;:987>」と入力し、ENTER キーを押します。

SQL Server フェールオーバークラスタ のノードの追加が完了したら、「構成の検証」を実行します。

1.構成の検証ウィザードが起動します。
 

2.テストのオプションは、「すべてのテストを実行する」を選択します。
 

3.記憶域の状態の選択肢は、そのままにして次へ進みます。
 

4.テストの確認をします。
 

5.検証が完了するとレポートが作成されます。
 

6.リソース状況の検証が警告になっています。
 

7.検証レポートは、ブラウザで確認することができます。
 

8.クラスタの構成>リソースの状況の検証とクリックしていきます。
 

9.警告内容が黄色で表示されています。
 

10.リソースが個別モニターで実行するように構成されているが、共有モニターで実行するようになっています。
   「このリソースを別のリソースモニターで実行する」のチェックを外します。
 

11.「はい」を選択します。
 

12.「OK」を選択します。
 

13.チェックが外れました。
 

14.「Analysis Services」、「SQL Server」、「SQL Server Agent」の各リソースについて同様の設定を行います。

15.再度、「構成の検証」を実行します。クラスタの構成が成功にかわりました。
 

前回の続きです。
1.~6.までは「SQL Server フェールオーバークラスタを 新規インストール」と同じ手順です。それ以外についても新規インストールとほぼ同じ手順で進んでいきます。

1.SQL Server のインストールディスクから「SQL Server フェールオーバークラスタにノードを追加します」を選択します。
 

2.セットアップ をする前の事前チェックがされます。
 

3.プロダクトキーを確認します(実際には、エディションに応じたプロダクトキーが入力されています)。
 

4.ライセンス条項に同意します。
 

5.セットアップサポートファイルがインストールされます。
 

6.インストール前の事前チェックがされます。
 

7.ノードを追加するインスタンスを選択します。
 

8.SQL Server の構成(サービスアカウント)をします。
  ※新規追加の14.と同じ
 

9.エラーレポートを選択します。
  ※20.
 

10.クラスターを インストールするための事前チェックがされます。
  ※新規追加の21.と同じ
 

11.インストールの最終確認します。
  ※22.
 

12.ノードの追加完了
  ※新規追加の24.と同じ
 

2011年もよろしくお願いいたします。

以前、フェールオーバークラスタの構成をしました。
今回は、SQL Server フェールオーバークラスタを 構成していきます。
少し手順が多くなりますが、後半はSQL Server のインストール手順と同じになります。

1.SQL Server のインストールディスクからSQL Server フェールオーバークラスタを新規インストールします。
 

2.セットアップ をする前の事前チェックがされます
 

3.プロダクトキーを確認します(実際には、エディションに応じたプロダクトキーが入力されています)。
 

4.ライセンス条項に同意します。
 

5.セットアップサポートファイルがインストールされます。
 

6.インストール前の事前チェックがされます
 

7.インストールする機能を選択します。
 

8.SQL Server のネットワーク名とインスタンス名を指定します。
 

9.インストールに必要なディスクを確認します。
 

10.クラスター リソース グループ名を 確認します。
 

11.SQL Server をインストールするクラスター ディスク を選択します。
 

12.クラスター ネットワーク を 構成します。
 

13.クラスター のセキュリティポリシーを構成します。
 

14.SQL Server の構成(サービスアカウント)をします。
 

15.データベース エンジンの アカウントを設定します(7.インストールを選択した場合)。
 

16.データベース エンジンの データディレクトリを 確認します(7.インストールを選択した場合)。
 

17.SSAS の アカウントを設定します(7.インストールを選択した場合)。
 

18.SSASの データディレクトリを 確認します(7.インストールを選択した場合)。
 

19.SSRS の 設定します(7.インストールを選択した場合)。
 

20.エラーレポートを選択します。
 

21.クラスターを インストールするための事前チェックがされます。
 

22.インストールの最終確認します。
 

23.インストールが実行されます。
 

24.これで、最初のノードにSQL Server がインストールされました。
 

この後、ノードの追加を行います。

前回、SQL Server 2008 のデータコレクション の設定方法について書きました。
これで、データコレクションは有効になりましたが、データの取集は開始されません。

<データコレクターの動作>
SSIS パッケージを SQL Server エージェントジョブでスケジュールによって実行することによってデータが収集されます。
すなわち、SQL Server エージェントサービスが開始されている必要があります。

<アップロードの方法>
管理データウェアハウスのある監視サーバーへ収集したデータをアップロードする方法は次の2種類です。
1.キャッシュを使用してアップロードする方法
2.キャッシュなしで直接アップロードする方法

<システムデータコレクションセット>
システムデータコレクションは次の設定となっています。
クエリ統計
収集モード : キャッシュ、10秒間隔
アップロード: 15分間隔
データ保持 : 14日

サーバーの利用状況
収集モード : キャッシュ、60秒間隔
アップロード: 15分間隔
データ保持 : 14日

ディスクの使用量
収集モード : キャッシュなし
アップロード: 6時間間隔
データ保持 : 730日

SQL Server のパフォーマンス監視ツールがいくつかあります。
その中のデータコレクションについて紹介します。

データコレクションは、SQL Server Management Studio(SSMS) にあります。
次のようにサーバーの状態が一目でわかるレポートが3種類用意されています。
・ クエリ統計
・ サーバーの利用状況
・ ディスク使用量

それでは、データコレクション が使えるように設定をします。

1.SSMS >管理>データコレクションと展開し、右クリックのメニューから「管理データウェアハウスの構成」を選択します。

2.「管理データウェアハウスを作成またはアップグレードする」を選択します。

3.管理データウェアハウス をホストするサーバーとデータベースを作成するために、新規作成ボタンを押します。

4.データベース名を入力して、管理データベースを作成します。

5.管理データベース

6.ユーザーとロールを選択します。

7.管理データベースが作成されました。

8.SSMS >管理>データコレクションと展開し、右クリックのメニューから「管理データウェアハウスの構成」を選択します(1.と同じ)。

9.「データ コレクションをセットアップする」を選択します。

10.先ほど作成した管理データベースとキャッシュディレクトリを設定します。

11.設定完了!

SSAS のディメンジョン処理を行うと以下のエラーメッセージが表示され、処理が中断されます。

「バックエンド データベースのアクセス モジュールでエラーが発生しました。 バインドに指定されたサイズが小さすぎたため、1 つ以上の列の値が切り捨てられました。」

これは、SSASのデータを格納するサイズが小さいために、データベースのデータが収まりきれずにエラーとなるからです。データの格納サイズが小さいといわれている箇所(ここでは、「日付」)のプロパティにあります「データサイズ」(ここでは、10の部分)を適当なサイズに修正することで、正常に処理することができます。

 
 SQL Server 2008 以降 DTSパッケージを編集する方法はいくつかあります。
 
 1.Execute Package Utility
 2.SQL Server Business Intelligence Development Studio
 3.Microsoft Visual Studio Tools for Applications 2.0
 
私のお勧めは、3番の「Microsoft Visual Studio Tools for Applications 2.0」です。
このアプリは、Visual Studio版 XMLエディターですね。軽量な動作、簡単なコードのチェックなどができます。
ただし、間違えて編集を行ってしますとDTSXパッケージを壊してしまう、もろ刃の剣的なアプリです。
 
2番の「SQL Server Business Intelligence Development Studio」はとてもわかりやすいアプリケーションではありますが、
自動的に内容を検証するので、利用する場面によって、善し悪しがあります。
 
1番目の「Execute Package Utility」は、検証には便利ですが、一部分しか編集することができません。