Category: SBS2011Standard


セキュリティの強化のため Exchange 2010 SP3 Update Rollup を適用したら OWA に接続できなくなりました。詳細情報には、以下の情報が表示されています。

Exception
Exception type: Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Core.OwaThemeManagerInitializationException
Exception message: Couldn’t find a base theme (folder name=base)Call stack
場所 Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Core.ThemeManager.LoadThemeFiles() 場所 Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Core.OwaApplicationBase.ExecuteApplicationStart(Object sender, EventArgs e)

以下のPowerShell を実行したら、問題が解決しました。

C:\Program Files\Microsoft\Exchange Server\V14\Bin\UpdateCas.ps1

新規に作成したグローバルアドレス帳一覧で表示されるメンバーを確認した時の作業φ(..)メモメモ

Exchange Server のアドレス帳ポリシーを使用することで、利用者ごとにオリジナルのアドレス帳を割り当てることができます。
アドレス帳ポリシーは、以下のコマンドで作成できます。

New-AddressBookPolicy -Name ‘新アドレス帳ポリシー名’ -GlobalAddressList ‘\カスタムグローバルアドレス一覧’ + $b -RoomList ‘\カスタム会議室” -OfflineAddressBook ‘\カスタムオフラインアドレス一覧’ -AddressLists ‘\カスタムアドレス一覧’

この作成したアドレス帳ポリシーにおいて、グローバルアドレス一覧およびアドレス一覧に表示されるメンバーを確認するには、以下のコマンドで確認できます。

【グローバルアドレス一覧のメンバー】

Get-Recipient -Filter {AddressListMembership -eq ‘CN=Custom GAL,CN=All Global Address Lists,CN=Address Lists Container,CN=First Organization,CN=Microsoft Exchange,CN=Services,CN=Configuration,DC=CONTOSO,DC=local’}

【アドレス一覧のメンバー】

Get-Recipient -Filter {AddressListMembership -eq ‘CN=Custom AddressListList,CN=All Address Lists,CN=Address Lists Container,CN=First Organization,CN=Microsoft Exchange,CN=Services,CN=Configuration,DC=CONTOSO,DC=com’}

Windows Server 2008 R2 のドメイン コントローラーを降格しようとしたら次のエラーが発生し、正常に終了できませんでした。

Active Directory ドメイン サービスは、ディレクトリ パーティション DC=ForestDnsZones,DC=contoso,DC=local の残りのデータを Active Directory ドメイン コントローラー \\sv01.contoso.local に転送できませんでした。
“ディレクトリ サービスで必須の構成情報が不足しているため、浮動単一マスター操作の役割に対する所有権を判断できません。”

以下の手順によって、ドメインコントローラーが正常に降格できたので、記録に残しておきます。

【イベントログの確認】
イベントログには、次の内容が記録されています。

次の FSMO 役割の所有権は、削除されたまたは存在しないサーバーに設定されています。
この状態が修正されるまで、FSMO 操作マスターへのアクセスを必要とする操作は失敗します。FSMO 役割: CN=Infrastructure,DC=ForestDnsZones,DC=contoso,DC=localFSMO サーバー DN: CN=NTDS Settings\0ADEL:bcdf2238-5222-4ef0-aa26-2485968741a1,CN=SVG001\0ADEL:9de048b1-e8ee-4df7-9505-af7d78edf85a,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=contoso,DC=local

【現在の設定内容の確認】
1.ADSI エディターを起動します。

2.左上の「ADSI エディター」を右クリックし、「接続」を選択します。

3.接続ポイントにある識別名また名前付けコンテキストを選択または入力するを選択し、エラーになったFSMOの役割を入力し、「OK」ボタンを押します。

CN=Infrastructure,DC=ForestDnsZones,DC=contoso,DC=local

4.「既定の名前付けコンテキスト」>「CN=Infrastructure,DC=ForestDnsZones,DC=contoso,DC=local」の順に展開し、右クリックします。

5.「fSMORoleOwner」の内容をメモ帳へ記録し、イベントログと同じ内容であることを確認します。

【修正すべき情報の取得】

1.ADSI エディターを起動します。

2.左上の「ADSI エディター」を右クリックし、「接続」を選択します。

3.接続ポイントにある「既知の名前付けコンテキストを選択する」から、「構成」を選択し、「OK」ボタンを押します。

4.「構成」>「CN=Configuration,DC=contoso,DC=local」>「CN=Sites」>「CN=Default-First-Site-Name」>「CN=Servers」の順に展開し、表示されているサーバー名を右クリックします。

5.「distinguishedName」の内容をメモ帳へ記録します。

【内容の修正】
1.ADSI エディターを起動します。

2.左上の「ADSI エディター」を右クリックし、「接続」を選択します。

3.接続ポイントにある識別名また名前付けコンテキストを選択または入力するを選択し、エラーになったFSMOの役割を入力し、「OK」ボタンを押します。

CN=Infrastructure,DC=ForestDnsZones,DC=contoso,DC=local

4.「既定の名前付けコンテキスト」>「CN=Infrastructure,DC=ForestDnsZones,DC=contoso,DC=local」の順に展開し、右クリックします。

5.「fSMORoleOwner」へ【修正すべき情報の取得】で取得したテキストを入力し、「適用」をクリックします。

こののちに、ドメインコントローラーの降格を実行して正常に終了できました。

久しぶりの投稿になりました。
Windows 10 は Windows Small Business Server 2011 Standard でも利用することができます。
利用するには、サーバーの設定を一部変更する必要があります。

1.Windows Small Business Server 2011 Standard の設定ファイルへ以下の内容を追加します。
【追加する内容】※バージョンとビルド番号が必要です。

<OS id=”9″ Name=”Windows 10, AMD64″ Major=”10″ Minor=”0″ Build=”10240″ SPMajor=”” SPMinor=”” ExcludedSuite=”512″ RequiredSuite=”” RequiredProductType=”1″ Architecture=”9″/>
<OS id=”0″ Name=”Windows 10, x86″ Major=”10″ Minor=”0″ Build=”10240″ SPMajor=”” SPMinor=”” ExcludedSuite=”512″ RequiredSuite=”” RequiredProductType=”1″ Architecture=”0″/>

【修正するファイル】

<オンライン>
C:\Program Files\Windows Small Business Server\Bin\WebApp\ClientDeployment\packageFiles\supportedOS.xml
<オフライン>
C:\Program Files\Windows Small Business Server\Data\CDUSB\supportedOS.xml

2.IISを再起動します。
インターネットインフォメーションサービスを起動します。
「サイト」>「SBS Client Deployment Application」を右クリックし、「Webサイトの管理」、「再起動」をクリックします。
WSBS11std_win10_002

3.Windows 10で、Webブラウザに「http://connect」を入力し、サイトの最後のほうにある「ここ」をクリックします。
WSBS11std_win10_001

4.ダウンロードされた「launcher.exe」を実行します。
WSBS11std_win10_006

5.セットアップ方法を指定します。
ここでは、「このコンピューターを他のユーザー用にセットアップします。」を選択します。
WSBS11std_win10_008

6.「次へ」をクリックします。
WSBS11std_win10_010

7.WSBS に登録されている管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
WSBS11std_win10_011

8.コンピューターの名前と説明を確認します。
コンピューター名を新しい名前に変更することもできます。
WSBS11std_win10_012

9.ユーザーの割り当てを行います。
WSBS11std_win10_013

10.アクセスレベルを指定します。
WSBS11std_win10_014

11.「次へ」をクリックします。
ユーザーデータは、手動で移動する
WSBS11std_win10_015

12.「再起動」をクリックします。
WSBS11std_win10_016

13.サインインをするとコンピューターの接続が完了します。
WSBS11std_win10_017

 

新年あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願いいたします。

Windows Small Business Server 2011 Standard に含まれている Exchange 2010 で、管理コンソールから「すべての会議室」を削除すると、OWAのアドレス帳が正しく表示されません。
Ex10-OWA-02

予期しないエラーが発生したため、要求を処理できませんでした。Request
Url: https://remote.wsbs.jp:443/owa/forms/premium/AddressBook.aspx?ae=Dialog&t=AddressBook&pspid=_1420284827570_678412612
User: 澤田 賢也
EX Address: /o=First Organization/ou=Exchange Administrative Group (FYDIBOHF23SPDLT)/cn=Recipients/cn=usere339ceb5
SMTP Address: Admin@wsbs.jp
OWA version: 14.3.224.2
Mailbox server: WSBS2011STD.contoso.localException
Exception type: System.NullReferenceException
Exception message: オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。

Call stack

場所 Microsoft.Exchange.Data.Directory.SystemConfiguration.AddressBookBase.GetAllRoomsAddressList(ClientSecurityContext clientSecurityContext, ADSystemConfigurationSession configurationSession, ADObjectId addressBookPolicyId) 場所 Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Core.UserContext.get_AllRoomsAddressList() 場所 Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Core.Directory.DirectoryAssistance.GetAllRoomsAddressBookInfo(UserContext userContext) 場所 Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Core.UserContext.get_AllRoomsAddressBookInfo() 場所 Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Premium.Controls.SecondaryNavigationDirectoryList.CreateCondensedDirectoryList(UserContext userContext, Boolean isRoomPicker) 場所 Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Premium.DirectoryView.RenderSecondaryNavigation(TextWriter output, UserContext userContext, Boolean isRoomPicker) 場所 Microsoft.Exchange.Clients.Owa.Premium.Controls.NavigationHost.RenderSecondaryNavigation(TextWriter output, Boolean showContacts) 場所 ASP.forms_premium_addressbook_aspx.__Render__control1(HtmlTextWriter __w, Control parameterContainer) 場所 System.Web.UI.Control.RenderChildrenInternal(HtmlTextWriter writer, ICollection children) 場所 System.Web.UI.Page.Render(HtmlTextWriter writer) 場所 System.Web.UI.Page.ProcessRequestMain(Boolean includeStagesBeforeAsyncPoint, Boolean includeStagesAfterAsyncPoint)

これは、「組織(First Organization)」の「ResourceAddressLists」プロパティに削除された「すべてのが会議室」を指定しているためで、PowerShell の「Get-OrganizationConfig」コマンドレッドで確認できます。

RunspaceId
DefaultPublicFolderDatabase
IssueWarningQuota
ProhibitPostQuota
PublicFolderDatabaseRetention
Name
ExcludedFromBackSync
AllowDeleteOfExternalIdentityUponRemove
HostingDeploymentEnabled
LegacyExchangeDN
Heuristics
ResourceAddressLists
d4975e6f-4b26-4185-95ab-bed77bd811c1unlimited
unlimited
30.00:00:00
First Organization
False
False
False
/o=First Organization
None
{contoso.local/Configuration/Deleted Objects/すべての会議室
DEL:3c4adf72-2f30-4ad9-84e3-e7cc7af59377}

このエラーを解消するには、新しく会議室のアドレスリストを作成し、そのアドレスリストを組織のプロパティへ登録します。

1.新しく会議室のアドレスリストを作成します。

PS:\>New-AddressList -Name “会議室” -RecipientFilter {((Alias -ne $null) -and (((RecipientDisplayType -eq ‘ConferenceRoomMailbox’) -or (RecipientDisplayType -eq ‘SyncedConferenceRoomMailbox’))))}

Name                      DisplayName               RecipientFilter
—-                      ———–               —————
会議室                    会議室                    ((Alias -ne $null) -and (((RecipientDisplayType -eq ‘ConferenceR…

2.新しく作成したアドレスリストを組織へ登録するために ADSI エディターを起動します。

3.構成 (CN=Configuration,DC=ドメイン)> CN=Services > CN=Microsoft Exchange > CN=First Organization のプロパティをクリックします。
Ex10-OWA-03

4.msExchResourceAddressList を編集します。
Ex10-OWA-04_

5.作成したアドレスリストを入力します。
「CN=会議室,CN=All Address Lists,CN=Address Lists Container,CN=First Organization,CN=Microsoft Exchange,CN=Services,CN=Configuration,DC=contoso,DC=local」
Ex10-OWA-05

6.「OK」をクリックし、ADSIエディターを終了します。
Ex10-OWA-06

7.OWAにアクセスし、アドレス帳が正しく表示されることを確認します。
Ex10-OWA-01

PowerShell (‘contoso.local/Users/EssAdmin’ | Enable-Mailbox)を使ってメールボックスを新規作成すると、”ユーザーは十分なアクセス権を持っていません。” とエラーになってメールボックスが作成できない時があります。

エラー:
Active Directory の操作は sv01.contoso.local で失敗しました。
このエラーは再試行可能ではありません。
追加情報: この操作を実行するのに十分なアクセス権がありません。。
Active Directory の応答: 00002098: SecErr: DSID-03150BB9, problem 4003 (INSUFF_ACCESS_RIGHTS), data 0ユーザーは十分なアクセス権を持っていません。

この場合は、以下の設定を確認してみてください。
1.「Active Directory ユーザーとコンピューター」の表示メニューの拡張機能を有効にします。
2.メールボックスを作成できなユーザーのプロパティを開きます。
3.セキュリティタブの詳細設定をクリックします。
4.このオブジェクトの親からの継承可能なアクセス許可を含めるのチェックボックスをオンにします。

Windows Small Business Sever 2011 Standard では、Windows SBS コンソールを使って、共有プリンタを管理することができます。そのためには、共有コンピュータをWindows SBS コンソール に登録する必要があります。

共有プリンタをWindows SBS コンソールに登録する。

1.SBS コンソールの「ネットワーク」タブ>「デバイス」サブタブの順に展開します。
デバイスのタスクにある「共有プリンタをこのコンソールへの一覧表示」をクリックします。
wsbs11std_prnt_001

2.共有プリンタを選択し、「適用」ボタンをクリックします
wsbs11std_prnt_002

3.コンソールに表示されました
wsbs11std_prnt_004

イベントログに以下のようなエラーが記録されることがあります。
SBS11_DCOM10016_001

アクセス権が適切に設定されていないとのことなので、正しく設定することで、エラーを解消することができます。

1.レジストリエディタ(regedit)で、HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{61738644-F196-11D0-9953-00C04FD919C1} のアクセス権を変更します。DOMAIN\Administrators に所有権とフルコントロールのアクセス権の設定をします。
SBS11_DCOM10016_002

2.コンポーネントサービス(管理ツール内にあります)を起動し、[コンピューター]>[マイコンピューター]>[DCOMの構成]を展開し、[IIS WAMREG admin Service]を右クリックします。
SBS11_DCOM10016_003

3.セキュリティタブにある「起動とアクティブ化のアクセス許可」にある編集ボタンをクリックします。
SBS11_DCOM10016_005

1.APPID  {61738644-F196-11D0-9953-00C04FD919C1} は、IIS WAMREG admin Service のことです。
※以下のレジストリにより確認することができます。
HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{61738644-F196-11D0-9953-00C04FD919C1}
レジストリエディタにて、

VHDブートからHyper-Vへ移行するためには、以下の手順にてブートを構成する必要があります。
1.Windows 7 の起動ディスクでコマンドプロンプトを起動します。
2.DiskPart を起動します。

DiskPart> select disk 0
DiskPart> select partition 1
DiskPart> active
DiskPart> exit

2.コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力し、再起動します。

c:> bootrec /fixboot
c:> bootrec /fixmbr

3.Windows 7 の起動ディスクの「スタートアップ修復」を2回実行します。

Windows Small Business Server の移行 Exchange Server を削除をすると、以下のエラーのために削除することができない場合があります。

メールボックス データベース ‘移行元メールボックス‘ を削除できません。

これは、削除対象のメールボックス データベース内に「調停メールボックス」が残っていることが原因です。
次のコマンドで「調停メールボックス」の状況を確認します。

Ph>Get-Mailbox -Arbitration -Database ‘移行元メールボックス

Name                      Alias                ServerName       ProhibitSendQuota
—-                      —–                ———-       —————–
FederatedEmail.4c1f4d8… FederatedEmail.4c… 移行元サーバー           1 MB (1,048,576 bytes)
SystemMailbox{1f05a927… SystemMailbox{1f0… 移行元サーバー           unlimited
SystemMailbox{e0dc1c29… SystemMailbox{e0d… 移行元サーバー           unlimited

以下のコマンドで「調停メールボックス」を削除します。

Ph>Get-Mailbox -Arbitration -Database ‘移行元メールボックス‘ | New-MoveRequest -TargetDatabase ‘移行先メールボックス