Category: Windows SharePoint Services 3.0


オプションタスクです。
このタスクは、ウィザードから直接移行をしません。それぞれ各ユーティリティを使用して以下のとおり移行していきます。移行する前にWindows SharePoint Services 3.0 にService Pack 2を適用しておく必要があります。
移行手順は次の通りになります。

  

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1.「管理ツール」、「SharePoint Services 3.0 サーバーの全体管理」を順にクリックします。
  

2.「アプリケーション構成の管理」タブで「Webアプリケーションの作成または拡張」をクリックします。
  

3.「新しいWeb アプリケーションの作成」をクリックします。
  

4.次のとおり設定し、「OK」ボタンをクリックします。
   「IIS Web サイト」
    ・ 新しい IIS Web サイトを作成する
    ・ ポート : 80, 8080 以外 (ここでは81)

   「アプリケーションプール」
    ・ 新しいアプリケーションプールを作成する
    ・ セキュリティアカウント : 定義済み-ネットワークサービス

   「データベース名と認証」
    ・ データベースサーバー : STS_<移行元サーバー名>_1
    ・ データベース認証 : Windows認証
   
  

5.アプリケーションの構成管理をクリックします。
  

6.コンテンツデータベースをクリックします。
  

7.「STS_<移行元サーバー名>_1」データベースをクリックします。
  

8.「コンテンツデータベースの削除」のチェックボックスをチェックして、「OK」ボタンをクリックします。
  

ここでは「既定のWebサイトの再開」、「prescan ツールの実行」、「Companywebの停止」を実行します。

<既定のWebサイトの再開>
1.「管理ツール」、「インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー」の順にクリックします。
  「既定のWebサイト」を右クリックし、「開始」をクリックします。
  ※「Companyweb」が停止している場合、「開始」をクリックします。
  

<prescan ツールの実行>
1.コマンドプロンプトを起動し、下のコマンドを実行します。
  %Program Files%\Common Files\Microsoft Shared\Web Server Extensions\12\Bin\prescan.exe /V http://companyweb

2.エラーメッセージが表示された場合、ログファイルを確認して必要な修正を行います。

<Companywebの停止>
1.「管理ツール」、「インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー」の順にクリックします。
  「Companyweb」を右クリックし、「停止」をクリックします。
  

1.「管理ツール」、「SharePoint Services 3.0 サーバーの全体管理」を順にクリックします。
  

2.「アプリケーション構成の管理」タブで「Webアプリケーションの削除」をクリックします。
  

3.Webアプリケーションは既定のWebサイト「http://<移行元サーバー名>」であることを確認します。
  削除のオプションは、コンテンツデータベース、IIS Webサイトそれぞれ削除を選択します。
  「削除」ボタンをクリックします。
  

4.「アプリケーション構成の管理」が表示されるまで待ち、「SharePoint Services 3.0 サーバーの全体管理」を閉じます。

移行元サーバーへWindows SharePoint Services 3.0 をインストールします。
インストール手順は通常通りです。

1.Windows SharePoint Services 3.0をダウンロードします。  

2.SharePoint.exe を実行します。

3.ライセンス情報に同意し、「次へ」をクリックします。
  

4.「アップグレード」タブで、「今はアップグレードをしない」を選択します。
  

5.「サーバーの種類」タブで、「スタンドアロン」を選択します。
  「今すぐインストール」をクリックします。
  

6.構成ウィザードを実行します。
  

7.「次へ」をクリックします。
  

8.警告が表示されますので、「はい」をクリックします。
  

9.「完了」をクリックします。
  

オプションタスクです。

このタスクは、ウィザードから直接移行をしません。
それぞれ各ユーティリティを使用して以下のとおり移行していきます。
移行の手順は少々複雑になりますが、やっていることは次のとおりです。

  • Windows SBS 2003(移行元サーバー)で、Windows SharePoint Services 3.0 へバージョンアップ
  • Windows SBS 2011 Std(移行先サーバー)にコンテンツを移動
  • 移動したコンテンツを SharePoint Foundation 2010 へバージョンアップ

手順を列挙すると次の通りになります。

  

2010年11月現在、Windows Small Business Server 2008 の更新プログラムで登録される ServicePackの一覧は、リリース順で次のようになっています。

1.Microsoft.NET Framework3.5 Service Pack 1 (09/02/25) 
 

2.Windows SharePoint Services 3.0 Service Pack 2 (09/04/29)
 

3.Windows Internal Database Service Pack 3 (09/05/27)
 

4.Windows Server Update Services Service Pack 2 (09/08/26)
 
 ※インストール後、設定が必要です。
  Small Business Server 2008 から System Center Essential 2010 をアンインストールしたあとにすること

5.Microsoft SQL server 2005 Express Edition With Advanced service Pack 3 (09/10/14)
 

6.Exchange Server 2007 Service Pack 1 ロールアップ10 (10/04/04)
 

7.Windows Small Business Server 2008 ロールアップ 4 (10/04/28)
 

8.Windows Server 2008 Service Pack 2 (10/08/25)
 

 
 Small Business Server 2008 には、conpamywebという Windows SharePoint Services 3.0 のサイトがあります。
 このサイトを Microsoft SharePoint Foundation 2010 へ移行してみたところ、思ったよりも簡単にできました。
 
 移行の概要としては、次の通りです。詳細手順は、後日改めて掲載します。
 
 1.コンテンツのバックアップ
 2.データベースのバックアップ
 3.Windows SharePoint Services 3.0 のアンインストール
 4.Microsoft SharePoint Foundation 2010 をファームモードでインストール
 5. default Web アプリケーションの削除

 6.新しい SharePoint アプリケーションの作成
 7.Windows SharePoint Services 3.0 データベースのデタッチ
 8.オリジナルデータベースのアタッチ
 9.コンテンツデータベースの削除
 10.コンテンツデータベースの接続
 11.Microsoft SharePoint Foundation 2010 の設定
 
 
 
 SBSには、CompanyWeb  サイトがあります。このサイトをバックアップする方法はいくつかありますが、
 「SharePoint3.0 サーバーの全体管理」でバックアップすることをお勧めします。
 もちろん、STSADMコマンドでも大丈夫です。
 
 理由は 「CompanyWeb  サイト」だけを独自にバックアップすることができるからです。
 残念ながら、SBS管理コンソールからでは、サーバー全体バックアップしかできません。
 
 ということで、バックアップの手順です
 
 1.「サーバー構成の管理」にある、「バックアップと復元」の「バックアップを実行」をクリックします。
 
 
 2.バックアップする対象を選択し、「バックアップオプションへ」をクリックします。
 
 
 3.種類、場所を選択して、「OK」ボタンを押します。
 
 
 4.バックアップの状態が表示されます。
 
 
 6.バックアップの履歴を確認したところ。
 
 
 
マイクレーションモードで、Small Business Server 2008をインストールすると、
Companywebのエイリアス (CNAME) リソース レコードは、自動的に作成されません。
 
ネットワークの修復ウィザードを使って、設定することになります。
 
1.Windows SBS Console を開きます。
 
2.ナビゲーション バーで、「ネットワーク」 をクリックし、「接続」をクリックします。
 
3.作業ウィンドウで、「ネットワークの修復」 をクリックします。
 
4.「ネットワークの修復ウィザード」が実行されます。「次へ」を選択します。
  
 
5.潜在的なネットワークの問題個所を表示しますので、「次へ」を選択します。
  ※今回は、「CNAMEレコードがありません」と表示されます。
  
 
6.「完了」ボタンを押します。