Category: クラウド


Azure Virtual Network と連携した Windows Server Essentials を再起動すると、Azure とは、VPN 接続が切断された状態になります。
そのため、サーバー再起動後はVPN接続を有効にする必要があります。

2017年2月現在、「Azure Vnetに接続」をクリックしてもVPN接続はできませんでした。
現時点での回避方法はとおりとなります。

1.「VPNデバイスの切り替え」を選択します。
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2.「このネットワークで Windows Server をVPNサーバーとして使用する」を選択し、「完了」をクリックします。
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3.VPNデバイスの再構成が行われます。
「閉じる」をクリックします。
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4.状態が「接続済み」となりAzure  Virtual Network と接続ができるようなります。
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オンプレミスのネットワークとAzure ネットワークをVPNで接続することによって、クロスプレミスの環境を構築することができます。

Windows Server Essentials の Azure Virtual Network 機能を有効にすることでAzure 上の仮想マシンを Windows Server Essentilas ネットワーク下で管理することができるようになります。

【設定】

1.ホームタブにあるサービスから「Azure Virtual Network」をクリックします。
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2.「Azure Virtual Network との統合」をクリックします。
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3.Azureにサインインします。
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4.「次へ」をクリックします。
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5.「Azure Virtual Network」、「ローカルネットワーク」の名称を入力、データセンターの「場所」を選択し、「次へ」をクリックします。

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6.VPNデバイスを選択します。ここでは、Windows Essentilas Server を選択します。
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7.「閉じる」をクリックします。
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8.しばらくすると、状態が「接続済み」となり、Azure上の仮想マシンに接続できるようになります。
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【使い方】
1.「リソースの状態を更新」をクリックすると、Azure上の仮想マシンの一覧がダッシュボードに表示されます。
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2.「仮想マシンに接続」をクリックすると、認証画面が表示されます。
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3.Azure 上の仮想マシンを Windows Server Essentilas のネットワークに接続し、ダッシュボード上に表示されたところ
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Windows Server Essentials と Azure Backupと連携すると、Windows Server Essentialsのデータをフォルダー単位で Azure へ保護することができます。

Windows Server 2012R2 から連携方法が変更され、より簡単になりました。

Azure Backup を連携した場合、既定では以下の内容が設定されます。

保護対象フォルダー サーバーフォルダー
スケジュール 平日 22:00
データ保持期間 7日
業務時間 平日 09:00~17:00
最大帯域幅(業務時間内) 512kb
最大帯域幅(業務時間外) 無制限

Azure Backupと連携 する手順は、以下の通りです。

1.ダッシュボードのホームにあるサービスを選択し、Azure Backup をクリックします。
「Microsoft Azure Backup との統合」をクリックします。
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2.「サインイン」をクリックし、Microsoft Azure サブスクリプションのアカウントを入力します。
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3.「バックアップの資格情報コンテナー」へコンテナー名、「地域」はバックアップ先のデータセンターを指定し、「次へ」をクリックします。
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4.バックアップするフォルダーを選択し、「次へ」をクリックします。
表示されているフォルダー以外を追加したい場合は、「フォルダーの追加」をクリックします。
バックアップのスケジュール・保持期間・帯域幅を変更する場合は、「詳細な構成」をクリックします。
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5.「閉じる」をクリックします。
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Windows Server Essentials と Azure Virtual Networkと連携すると、次のようなことができるようになります。

  • Azure 上のVirtial Machine をダッシュボードで管理できるようになる
  • Azure 上のファイルサーバーをサーバーフォルダーとして利用ができる

VPN を構築するデバイスとして、Windows Server や VPN ルーターが選択することができます。
Azure Virtual Networkと連携 する手順は、以下の通りです。

1.ダッシュボードのホームにあるサービスを選択し、Azure Virtual Network をクリックします。
「Azure Virtual Network の統合」をクリックします。
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2.「サインイン」をクリックし、Microsoft Azure サブスクリプションのアカウントを入力します。
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3.サブスクリプションを確認し、「次へ」をクリックします。
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4.「Azure Virtual Network」と「ローカルネットワーク」のリソース名を入力、Azure Virtual Networkを構築する「場所」を選択し、「次へ」をクリックします。
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5.VPNデバイスの選択をし、「次へ」をクリックします。
Windows Server を構成して、VPNデバイスすることも、VPNルーターを使用することも選択することができます。
ここでは、Windows Server Essentilas を選択します。
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6.「閉じる」をクリックします。
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7.Azure のVMをダッシュボードで管理できるようになります。
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Windows Server Essentials と Microsoft Intune と連携することによって、デバイスの管理をより強固なものにできます。
Office 365 やAzure Active Directory と連携済の場合は、Microsoft アカウントの入力が省略され、簡単に連携をすることができます。

1.ホームタブの開始するサブタブにあるサービスを選択し、「Intune」を選択します。
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2.「Microsoft Intune との統合」をクリックします。
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3.「構成」をクリックします。
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4.
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Windows Server Essentials では、Office365 の統合をおこなうと、Office 365 のSharePointライブラリを管理することができるようになります。

【Office 365 のSharePointライブラリを新しく作成をする】
※事前にOffice365 の統合をしておく必要があります。
※画像は、Windows Server 2016 Essentials のものです。

1.記憶域タブのSharePointライブラリサブタブにある「ライブラリの追加」をクリックします。
※このSharePointライブラリサブタブは、Office 365 の統合により新たに追加されたものです。
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2.必要情報を入力し、「次へ」をクリックします。
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3.ライブラリのアクセス権を設定し、「ライブラリの作成」をクリックします。
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4.「閉じる」をクリックします。
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5.新しいSharePointライブラリが作成されました。
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Windows Server Essentials では、Office365 の統合をおこなうと、Microsoft クラウド アカウント(Microsoft Azure Active Directory のユーザー)と連携することが簡単にできます。
Microsoft クラウド アカウントの連携は以下のとおりになります。

【アカウント作成時】

  • 新規にMicrosoft アカウントを作成する
  • 既存のMicrosoft アカウントを割り当てる

【既存のユーザーグループ】

【アカウント作成時に、Microsoft クラウド アカウントも新規作成をする】
※事前にOffice365 の統合をしておく必要があります。
※画像は、Windows Server 2016 Essentials のものです。

1.「ユーザーアカウントの追加」をクリックします。
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2必要情報を入力して、「次へ」をクリックします。
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3.「新しいMicrosoft クラウド サービス アカウント を作成し、このユーザーアカウントに割り当てる」を選択し、「次へ」をクリックします。
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4.Microsoft クラウド サービス ライセンスを選択し、「次へ」をクリック。
wse16_setup_186

5.ユーザーグループを選択し、「アカウントの作成」をクリックします。
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6.「閉じる」をクリックします。
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7.Microsoft クラウドアカウントと連携したユーザーアカウントが作成されました。
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Windows Server Essentials では、Office365 の統合をおこなうと、Microsoft Cloud セキュリティグループ(Microsoft Azure Active Directory のセキュリティグループ)と連携することが簡単にできます。
Microsoft Cloud セキュリティグループ との連携は以下のとおりになります。

【ユーザーグループ作成時】

【既存のユーザーグループ】

【既存のユーザーグループに対し、新規にMicrosoft Cloud セキュリティグループを作成する】
※事前にOffice365 の統合をしておく必要があります。
1.Microsoft Cloud セキュリティグループの割り当てを行うユーザーグループを選択し、「Microsoft Cloud セキュリティグループの割り当て」をクリックします。
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2.「新しいMicrosoft クラウドサービス セキュリティグループを作成し、このグループに割り当てる」を選択し、セキュリティグループ名を入力し、「次へ」をクリックします。
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3.「閉じる」をクリックします。
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4.Windows Server Essentials ダッシュボード の Microsoft Cloud セキュリティグループ の欄に連携しているグループ名が表示されます。
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Windows Server Essentials では、Office365 の統合をおこなうと、Microsoft Cloud セキュリティグループ(Microsoft Azure Active Directory のセキュリティグループ)と連携することが簡単にできます。
Microsoft Cloud セキュリティグループ との連携は以下のとおりになります。

【ユーザーグループ作成時】

【既存のユーザーグループ】

【新しくユーザーグループを作成するときに、既存のMicrosoft Cloud セキュリティグループと連携する】
※事前にOffice365 の統合をしておく必要があります。
1.「新しいグループの追加」をクリックします。
wse16_setup_155_

2.グループ名と説明を入力し、「次へ」をクリックします。
wse16_setup_156

3.「既存のMicrosoft クラウドサービスセキュリティグループをこのグループに割り当てる」を選択して、既存のMicrosoft クラウドサービスセキュリティグループを選択し、「次へ」をクリックします。
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4.グループのメンバーに追加する既存のユーザーを追加し、「次へ」をクリックします。
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5.共有フォルダーへのアクセス権を設定し、「次へ」をクリックします。
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6.Anywhwere Access の許可を設定し、「アカウントの作成」をクリックします。wse16_setup_160

6.「閉じる」をクリックします。
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7.Microsoft Cloud セキュリティグループ付きユーザーグループが作成されます。
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Windows Server Essentials では、Office365 の統合をおこなうと、Office 365 の配布グループを管理することができるようになります。

【Office 365 の配布グループ を新しく作成をする】
※事前にOffice365 の統合をしておく必要があります。
※画像は、Windows Server 2016 Essentials のものです。

1.ユーザータブの配布グループサブタブにある「配布グループの追加」をクリックします。
※この配布グループサブタブは、Office 365 の統合により新たに追加されたものです。
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2.必要情報を入力し、「次へ」をクリックします。
wse16_setup_163_

3.配布グループに追加するメンバーを選択し、「次へ」をクリックします。
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4.「閉じる」をクリックします。
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5.新しい配布グループが作成されました。
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