Archive for 2月, 2015


コンピューターを Windows Server Essentials に接続する方法は、次の3つがあります。

  • コネクター ソフトウエアをインストール したコンピューター(標準)
  • Web ブラウザー(RWAの機能を有効にしている場合)
  • ストアアプリ

これらを使い分けることで Winodws Server Essentilas を様々なシーンで利用できます。
コネクタ ソフトウエア をインストールすると、正常性の確認やクライアントの自動バックアップの機能が利用できるようになります。コネクタ ソフトウエアのインストール方法は、本ブログでも紹介させていただきました。

コネクタ ソフトウエアをインストールできる条件は、次のとおりです。

  • Winodws Server Essentilas が実行されているサーバーと通信ができる
  • サポートされているオペレーティング システムである
  • インターネットに接続されている
  • .NET Framework 4.5 がインストールされている(できる)
  • コンピューターとサーバーの時刻が一致している
  • ブート パーティションが NTFS ファイル システムでフォーマットされている
  • コンピューター名が、15 文字以内(コンピューター名に、アンダー スコアが含まれていない)
  • 別のActive Directory ドメインへ 参加していない

 

※画面は、Windows Server 2012 R2 Essentilas です。

Windows Server Essentials では、Microsoft オンラインアカウントと連携することが簡単にできます。
Microsoft オンライン との連携は以下のとおりになります。

Microsoft オンライン
アカウントの新規作成
Microsoft オンライン
アカウントの割り当て
Microsoft オンライン
アカウントがすでにある
Microsoft オンライン
アカウントがない

1.Microsoft オンラインサービス と連携したいWindows Server Essentials アカウントを選択し、
「Microsoft オンライン アカウントを割り当てる」タスクをクリックします。
WS12r2Ess_Office365_001

2.ここで、割り当てたいMicrosoft オンラインアカウントがない場合(上部)と、ある場合(下部)を選択し、「次へ」をクリックします。
WS12r2Ess_Office365_002

3.利用するサービス(ライセンス)を選択し、「次へ」をクリックします。
※利用できる Microsoft  オンライン サービスは、申し込んでいるプランによって異なります。
WS12r2Ess_Office365_004

4.Microsoft オンラインアカウントが作成され、割り当てが行われます。
WS12r2Ess_Office365_005

5.「閉じる」をクリックします。
WS12r2Ess_Office365_008

※画面は、Windows Server 2012 R2 Essentilasのものです。

サーバーを運用していると、ディスク故障によるトラブルが起こります。
事前に、ディスクの状態が把握できるとトラブルが起きる前に対処できます。
Windows Server Essentilas では、 ハードディスクのプロパティを表示したり、ハードディスクのチェックや修復をすることができます。特に、バックアップディスクの利用状況やチェック、修復を行うことができるのは、便利な機能だと思います。

ハードディスクのチェックや修復をしているときは、ディスクがオフラインになり、アクセスできなくなりますので、共有フォルダーの場合は、注意が必要です。

1.ハードディスクを選択し、「ハードドライブのプロパティの表示」タスクをクリックします。
Win12r2ess_HardDisk_001

2.ハードディスクのプロパティ が表示されます。
※ここでは、バックアップディスクの空き領域が表示されています。

ディスクのチェックや修復を行う場合は、「チェックや修復」をクリックします。

Win12r2ess_HardDisk_002

3.「チェックのみ」または「チェックして自動的に修復」をクリックします。
Win12r2ess_HardDisk_003

4.チェック中は、オフラインになっているので、ディスクにアクセスすることができなくなります。
Win12r2ess_HardDisk_004

5.結果が表示されるので、内容を確認し、「閉じる」をクリックします。
Win12r2ess_HardDisk_005

※画面は、 Windows Server 2012 R2 Essentilas のものです。

Windows Server Essentials  は、ネットワークに接続しているコンピューターのバックアップが自動的に取得するように構成されます。通常構成では、コンピューターの全てがバックアップされます。一部フォルダーやファイルをバックアップするようにするには、コンピューターのバックアップのカスタマイズを設定します。

コンピュータのバックアップのカスタマイズは、コンピューターのバックアップの状態によって、利用できる機能が変わります。

なお、バックアップをカスタマイズするには、コンピューターがオンラインである必要があります。

バックアップの設定あり バックアップの設定なし
すべてをバックアップ
一部の項目をバックアップ
バックアップの無効

1.バックアップを変更したいコンピューターを選択し、「コンピューターのバックアップのカスタマイズ」タスクをクリックします。
ws12r2ess_CLBK_001

2.「バックアップする項目を選択する」をクリックします。
ws12r2ess_CLBK_002

3.バックアップ対象を選択し、「次へ」をクリックします。
ws12r2ess_CLBK_003

4.「変更の保存」をクリックします。
ws12r2ess_CLBK_004

5.「閉じる」をクリックします。
ws12r2ess_CLBK_005

※コンピューターがオンラインでないっ倍、エラーとなります。
ws12r2ess_CLBK_105

Windows Server Essentials のクライアントリカバリーを使うと、コンピューターを簡単に復元できます。

クライアントを復元するには、回復キーによるコンピューターの起動とサーバーの共有フォルダーに保存されているバックアップをが必要です。
すなわち、USBフラッシュメディによる起動とLANアダプターが必要となります。
Surface Pro 3 では、USBポートが1つであるため、クライアントの復元には工夫が必要です。

1.回復キーに「Drv」フォルダーを作成し、Surface Pro 3 で使用する LAN アダプターのドライバーを保存します。
Surface Pro 3, Surface Pro 2, and Surface Pro firmware and driver packs

2.回復キー(USB フラッシュメディア)を使って、Surface Pro 3 を起動します。

3.復元メディアを初期化中です。
Recovery_005

4.時刻と通貨の形式とキーボードを選択して「続行」をクリックします。
Recovery_006

5.ネットワークドライバーを読み込むために「ネットワークの読み込み」をクリックします。
Recovery_007

6.ドライバのインストールをクリックします。
Recovery_017

7.回復キーを外し、LANアダプターに交換します。
ネットワークデバイスが表示されていることを確認し、「続行」をクリックします。
Recovery_016

8.「次へ」をクリックします。
Recovery_008

9.「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、「次へ」をクリックします。
Recovery_009

10.復元するコンピューターを選択します。
Recovery_010

11.復元するバックアップを指定し、「次へ」をクリックします。
Recovery_011

12.復元オプションを指定し、「次へ」をクリックします。
ここでは、完全復元を指定します。
Recovery_012

13.「次へ」をクリックします。
Recovery_013

12.復元中です。
Recovery_014

13.復元が完了しました。
Recovery_015