Archive for 12月, 2014


Windows Server Essentials に統合された Microsoft Azure Backup のバックアップ取得時刻、保持期間の変更および使用帯域幅を設定をダッシュボードから変更する方法です。

1.「Azure Backup」タブを選択し、「Azure Backupの構成」をクリックします。
AzureBackup_600_

2.「Azure Backup ポリシーのカスタマイズ」をクリックします。
AzureBackup_601

3.バックアップの対象フォルダーを選択し、「詳細な構成」をクリックします。
AzureBackup_602_

4-1.バックアップの取得時間の設定する場合は、スケジュールタブの設定をします。
AzureBackup_603

4-2.バックアップの保持期間の設定する場合は、保持期間タブの設定をします。
既定では、7日間で、15日と30日を選択することができます。
AzureBackup_604

4-3.バックアップの使用帯域幅の設定する場合は、帯域幅タブの設定をします。
既定では、この機能は有効になっていません。
AzureBackup_605

5.「次へ」をクリックすると、変更内容をAzure Backup へ反映させます。
AzureBackup_602

6.設定が完了しました。「閉じる」をクリックします。
AzureBackup_606

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Windows Server Essentials に統合された Microsoft Azure Backup の設定をダッシュボードから行うことができます。
ダッシュボードから設定できる Microsoft Azure Backup の機能は以下のとおりです。

MVP Community Camp は、ITテクノロジーのコミュニティリーダーである Microsoft MVPが様々な分野のトピックについてオンライン、オフラインなどで登壇するICT勉強会です。
http://mvp.microsoft.com/ja-jp/ComCamp.aspx

私は、北陸会場で登壇します。
テーマは、ファイルサーバーです。
「Windows Server 2003 からの移行をスムーズにおこなうために ~初心者向けファイルサーバーの構築方法~」

企業で何気なく使っているファイルサーバーが正しく使われていないということをよく聞きます。
どうしてファイルサーバーが正しく使われないかという問題点のあぶり出しから解決方法までを開設する予定です。
興味のある方は、ぜひ参加してください。

申し込みは、以下のURLからお願いいたします。
http://toyama-eng.connpass.com/event/9372/

Windows Server 2012 R2 Essentilas では、今までよりも72個のPowerShell が追加されています。
Windows Server Essentilas のすべて機能は、PowerShellで実行されるので、Windows Server Essentilas に 72個の新しい機能が追加されたということになります。

コマンドの一覧は、以下の通りです。

PowerShell コマンド SBS 11 WSE 12 WS12R2
Ess
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Add-WssBackupConfiguration
Add-WssBackupSchedule
Add-WssBackupSystemRecovery
Add-WssBackupTarget
Add-WssBackupVolume
Add-WssComputerAccess
Add-WssDisksToSpacesPool
Add-WssFolder
Add-WssLocalMachineCert
Add-WssMsoGroup
Add-WssMsoUser
Add-WssRemoteWebAccessLink
Add-WssUser
Add-WssUserGroup
Add-WssUserGroupMembership
Clear-WssAlert
Copy-WssClientRecoveryImage
Disable-WssAlert
Disable-WssBackupPolicy
Disable-WssBranchCache
Disable-WssClientBackup
Disable-WssClientBackupVolume
Disable-WssMsoIntegration
Disable-WssMsoSharePointPermissionInheritance
Disable-WssMsoUser
Disable-WssRemoteWebAccess
Enable-WssAlert
Enable-WssBranchCache
Enable-WssClientBackup
Enable-WssClientBackupVolume
Enable-WssIntuneIntegration
Enable-WssMsoIntegration
Enable-WssMsoSharePointPermissionInheritance
Enable-WssMsoUser
Enable-WssRemoteWebAccess
Get-WssAddIn
Get-WssAlert
Get-WssAlertEmailSetting
Get-WssBackupConfiguration
Get-WssBackupDisk
Get-WssBackupJob
Get-WssBackupPolicy
Get-WssBackupSchedule
Get-WssBackupSet
Get-WssBackupSystemRecovery
Get-WssBackupTarget
Get-WssBackupVolume
Get-WssBpaScanResult
Get-WssBranchCacheStatus
Get-WssClientBackup
Get-WssClientBackupClient
Get-WssClientBackupOperationStatus
Get-WssClientBackupVolume
Get-WssClientBackupVolumeJob
Get-WssClientBmrMediaGenerationJob
Get-WssComputer
Get-WssConfigurationStatus
Get-WssDisk
Get-WssDomainNameConfiguration
Get-WssDrive
Get-WssDriveInUse
Get-WssFileHistoryConfiguration
Get-WssFileHistoryManagementStatus
Get-WssFolder
Get-WssGlobalClientBackupPolicy
Get-WssMediaLibraryName
Get-WssMediaServerEnabled
Get-WssMediaSharedFolder
Get-WssMediaStreamingVideoQuality
Get-WssMountVhd
Get-WssMsoAssignedGroup
Get-WssMsoAssignedUser
Get-WssMsoDomainConfiguration
Get-WssMsoGroup
Get-WssMsoSharePointLibrary
Get-WssMsoSharePointPermission
Get-WssMsoSharePointPrincipal
Get-WssMsoSharePointSite
Get-WssMsoSubscription
Get-WssMsoUser
Get-WssPasswordPolicy
Get-WssPersonalFolder
Get-WssPoolableDisk
Get-WssRecoveryItem
Get-WssRemoteConnection
Get-WssRemoteWebAccessBackgroundImage
Get-WssRemoteWebAccessLink
Get-WssRemoteWebAccessLogo
Get-WssRemoteWebAccessStatus
Get-WssRemoteWebAccessTitle
Get-WssReport
Get-WssReportEmailSetting
Get-WssReportHtml
Get-WssReportSchedule
Get-WssReportSection
Get-WssRouterInformation
Get-WssServerConnectionOption
Get-WssSpacesPool
Get-WssUser
Get-WssUserGroup
Get-WssWinSatCpuScore
Get-WssWinSatCpuScoreUserConfigurable
Import-WssUser
Initialize-WssBackupDisk
Initialize-WssDisk
Install-WssAddIn
Install-WssVpnServer
Invoke-WssBpaScan
Measure-WssFolder
Move-WssFolder
New-WssBackupConfiguration
New-WssBackupTarget
New-WssMsoSharePointLibrary
New-WssPersonalFolder
New-WssRecoveryOption
Remove-WssBackupConfiguration
Remove-WssBackupSchedule
Remove-WssBackupSystemRecovery
Remove-WssBackupTarget
Remove-WssBackupVolume
Remove-WssComputer
Remove-WssComputerAccess
Remove-WssConfigurationData
Remove-WssFolder
Remove-WssMsoGroup
Remove-WssMsoGroupAssignment
Remove-WssMsoSharePointLibrary
Remove-WssMsoSharePointPermission
Remove-WssMsoUser
Remove-WssMsoUserAssignment
Remove-WssRemoteWebAccessLink
Remove-WssReport
Remove-WssUser
Remove-WssUserGroup
Remove-WssUserGroupMembership
Rename-WssMsoAssignedUser
Repair-WssAlert
Repair-WssMediaStreamingMetadata
Repair-WssRemoteWebAccess
Repair-WssRouterConfiguration
Resume-WssBackupPolicy
Select-WssMountVhd
Set-WssAlertEmailSetting
Send-WssReport
Set-WssBackupPolicy
Set-WssClientBackup
Set-WssClientBackupVolumeExcludedFolder
Set-WssDomainNameConfiguration
Set-WssDrive
Set-WssFileHistoryConfiguration
Set-WssFileHistoryManagementStatus
Set-WssFolder
Set-WssGlobalClientBackupPolicy
Set-WssMediaLibraryInclusion
Set-WssMediaLibraryName
Set-WssMediaServerEnabled
Set-WssMediaStreamingVideoQuality
Set-WssMsoGroupAssignment
Set-WssMsoSharePointLibrary
Set-WssMsoSharePointPermission
Set-WssMsoUserAssignment
Set-WssMsoUserLicense
Set-WssPasswordPolicy
Set-WssRemoteWebAccessBackgroundImage
Set-WssRemoteWebAccessLogo
Set-WssRemoteWebAccessTitle
Set-WssReportEmailSetting
Set-WssReportSchedule
Set-WssReportSection
Set-WssServerConnectionOption
Set-WssUserAccess
Set-WssUserDashboardVisibility
Set-WssUserGroup
Set-WssUserGroupAccess
Set-WssWinSatCpuScore
Start-WssBackupJob
Start-WssClientBackup
Start-WssClientBackupRepair
Start-WssClientBmrMediaGenerationJob
Start-WssConfigurationService
Start-WssRouterConfiguration
Start-WssServerFileRestore
Start-WssServerVolumeRestore
Stop-WssBackupJob
Stop-WssClientBackup
Stop-WssClientBackupRepair
Stop-WssClientBmrMediaGenerationJob
Suspend-WssBackupPolicy
Sync-WssUser
Sync-WssAccount
Test-WssAlertEmail
Test-WssConfigurationOption
Test-WssDrive
Test-WssHealth
Test-WssPrecheckResult
Test-WssVpnServerInstallation
Uninstall-WssAddIn
Uninstall-WssVpnServer
Update-WssMsoPasswordSynchronization

Office 365 を独自ドメインで利用できるようにした場合、Office 365 へサインインする管理者アカウントを変更することがあると思います。

Office 365 の独自ドメインの設定方法は、Office 365 Wiki に情報があります。
・ Office 365 Enterprise/Midsize Business 独自ドメイン有効化手順
・ Office 365 で利用するための日本の主要なレジストラーにおける DNS の設定方法
・ Office 365 Small Business 独自ドメイン有効化手順

また、Office 365  内で管理者を別のアカウントへ変更した場合には、ダッシュボードに登録されている管理者アカウントを変更する必要があります。
管理者アカウントの変更をしないと正常性の監視に重要なエラーとしてアラートが表示されます。
ChangeO365_101

Office 365 の管理者アカウントの変更手順は、次の通りです。
1.ダッシュボードのOffice 365 にある 「Office 365 管理者アカウントを変更する」をクリックします。
ChangeO365_102_

2.新しい管理者のアカウントのユーザー名とパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
ChangeO365_103

3.「ダッシュボードの再起動」をクリックします。
ChangeO365_104

一定の時間経過の後、正常性に重要なエラーが表示されている場合は、以下の手順で重要なエラーを消すことができます。

1.ダッシュボードの正常性の監視を表示し、正常性の監視タスクにある「最新の情報に更新」をクリックします。
ChangeO365_101

2.重要なエラーが消えていることを確認します。
ChangeO365_106

Office 365 の契約変更などで、Office 365 のテナントが変わった場合、Windows Server Esseintials に統合されたOffice 365 も変更する必要があります。

手順は、以下の通りです。
・既存のOffice 365 の統合を無効にする
・Azure Active Directory の統合を無効にする
・新しくOffice 365 の統合を有効にする

【既存のOffice 365 の統合を無効にする】
1.ダッシュボート上の Office 365 にある「Office365統合を無効にする」をクリックします。
ChangeO365_001_

2.「Microsoft Office 365 統合を無効にした場合の上記の結果について理解しています。」にチェックし、「次へ」をクリックします。
ChangeO365_003

3.「閉じる」をクリックします。
ChangeO365_004

4.ダッシュボードのホームにあるサービスをクリックし、「Microsoft Office 365との統合」無効になっていることを確認します。
「Microsoft Azure Active Directory との統合」をクリックします。
ChangeO365_005

【Azure Active Directory の統合を無効にする】
1.ダッシュボードのホームにあるサービスを選択し、「統合を無効にする」をクリックします。
ChangeO365_006

2.「Microsoft Online Service 統合を無効にした場合の上記の結果について理解しています。」にチェックし、「次へ」をクリックします。
ChangeO365_008

7.「閉じる」をクリックします。
ChangeO365_009

8.Microsoft Azure Active Directory との統合が無効になってることを確認します。
ChangeO365_010

【新しいOffice 365 の統合を有効にする】
1.ダッシュボードのサービスを選択し、「Microsoft Office365 との統合」をクリックします。
ChangeO365_012

2.「既にサブスクリプションがあります。」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
ChangeO365_014

3.新しい Office 365 のユーザー名とパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
ChangeO365_015

4.「このウィザードでパスワードポリシーが[とても強い]に設定されることを理解しています。」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
ChangeO365_016

5.「ダッシュボードの再起動」をクリックします。
ChangeO365_017

6.ダッシュボードのOffice 365 タブで、新しいOffice 365 の情報が表示されていることを確認します。
ChangeO365_018_

12月16日に「現場で役立つ Windows Server 2012 R2 Essentials 構築・運用ガイド 」が発売されます。

前回の書籍は、中小企業のサーバー管理者だけでなく、新人のシステム担当者向けに認証サーバーについて執筆いたいましたが、今回のテーマは、ファイルサーバーです。

企業で使うにあたって理想とされるファイルサーバーについて、できるだけ詳しく解説しました。
例えば、ファイルサーバー内の私的なバックアップが占有する原因と対処方法についてとかファイルサーバー内で見やすいフォルダーの作り方について紹介しています。そのほか、本ブログやホワイトペーパーには書いていない内容を取り上げています。

書籍を発刊するにあたり、マイクロソフトの藤本さん、高添さん、明保能さんのご協力していただきました。
この場をかりまして、お礼申し上げます。

 

2014年12月11日にブログで、お薦め書籍として紹介されました。
IT プロフェッショナルのみなさまへ
お薦め書籍:現場で役立つ Windows Server 2012 R2 Essentials 構築・運用ガイド
http://blogs.technet.com/b/jpitpro/archive/2014/12/11/3642403.aspx

表示

移行元サーバーをドメイン環境から削除が完了した後、DNSフォワーダーの設定を行います。
DNSフォワーダー とは、Windows Server Essentials のDNS が名前解決ができない外部ドメインの名前解決のために、外部DNSへDNSクエリーを転送する仕組みです。

1.サーバーマネジャーのツールをクリックし、「DNS」を選択します。
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2.フォワーダーをダブルクリックします。
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3.編集をクリックして、外部のDNSサーバーを登録します。
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グループポリシーの設定をした後、Windows Server 2012 Essentials をActive Directory 証明書サービスの削除を行います。
「Active Directory 証明書 サービス」を削除するには、事前に「証明機関 Web 登録」を削除しておく必要があります。
この作業は、FSMOを移行してから、21日以内に実行する必要があります。

【証明機関 Web 登録の削除】
1.サーバーマネージャーの設定をクリックし、「役割と機能の削除」を選択します。
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2.「次へ」をクリックします。
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3.サーバープールから降格するサーバーを選択し、「次へ」をクリックします。
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4.「Active Directory 証明書 サービス」の「証明機関 Web 登録」チェックを外し、「次へ」をクリックします。
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5.「次へ」をクリックします。
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6.「削除」をクリックすると削除が開始されます。
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7.「閉じる」をクリックします。
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【Active Directory 証明書 サービスの削除】
1.サーバーマネージャーの設定をクリックし、「役割と機能の削除」を選択します。
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2.「次へ」をクリックします。
ws12esstows12r2ess_037

3.サーバープールから降格するサーバーを選択し、「次へ」をクリックします。
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4.「Active Directory 証明書 サービス」の「証明機関」のチェックを外し、「次へ」をクリックします。
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5.一緒に削除する機能を確認し、「機能の削除」をクリックします。
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6.「次へ」をクリックします。
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7.「次へ」をクリックします。
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8.「削除」をクリックすると、削除が開始されます。
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9.「閉じる」をクリックします。
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移行元サーバーからActive Directory 証明書サービスの削除をした後は、Windows Server 2012 Essentials をドメインコントローラーから降格と削除を行います。
この作業は、FSMOを移行してから、21日以内に実行する必要があります。

1.サーバーマネージャーの設定をクリックし、「役割と機能の削除」を選択します。
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2.「次へ」をクリックします。
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3.サーバープールから降格するサーバーを選択し、「次へ」をクリックします。
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4.「Active Directory ドメイン サービス」のチェックを外し、「次へ」をクリックします。
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5.一緒に削除する機能を確認し、「機能の削除」をクリックします。
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6.検証の結果が表示されます。
「このドメインコントローラーを削除する」をクリックします。
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7.ドメインコントローラーの降格を実行するユーザーを確認し、「次へ」をクリックします。
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8.「削除の続行」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
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9.パスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
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10.「降格」をクリックすると、ドメインコントローラーの降格が始まります。
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