Archive for 10月, 2014


Windows Server Essentilas のユーザーアカウントのパスワードを変更します。

・Windows Server 2012 Essentials
・Windows Server 2012 R2 Essentials
・Windows Server Essentials エクスペリエンス

キャプチャー画面は、Windows Server 2012 R2 Essentials のものです。

 

1.パスワードを変更したいユーザーを選択します。
「ユーザー アカウント パスワードの変更」をクリックします。
Ess_UserAdd_100

 

2.新しいパスワードを入力し、「パスワードの変更」をクリックします。
入力するパスワードは、別途設定したパスワードポリシーに従う必要があります。
Ess_UserAdd_101

 

3.パスワードが変更されました。
Ess_UserAdd_102

Windows Server Essentials のユーザーアカウントのパスワードポリシーを4段階でから選択することができます。
Office 365 を利用すると パスワードのポリシーが「とても強い」に変更されます。
また、「とても強い」のパスワードポリシーが変更になりました。

【 Windows Server 2012 Essentials の場合】

・7文字以上
・文字、数字および記号を含む

【Windows Server 2012 R2 Essentials とWindows Server 2012 Essentials エクスペリエンスの場合】

・8文字以上かつ16文字以内
・文字、数字および記号を含む
・スペース、ユーザー名、電子メールは不可

 

 

1.ダッシュボードのユーザータブをクリックし、ユーザータスクにある「パスワードポリシーの設定」をクリックします。
Ess_O365User_001

2.パスワードポリシーを変更します。
Ess_UserPass_001

モバイルデバイス(iPad mini や iPhone)で Office 365 を使用する方法は、2つあります。
1.iOS 標準のメールソフトを使う
2.OWA アプリを使う

通常の設定では、そのままメールソフトが利用できてしまいます。
セキュリティ向上のために、パスコードの入力を求めるように設定することができます。
※すべてのモバイルデバイスに適用されますので注意してください。
パスコードの設定をすると以下の場面でパスコードが求められます。
1.iOS 標準のパスコード
2.OWA アプリ起動時にアプリ用のパスコード

パスコードの設定手順
1.デバイスタブの「アクセス規則の編集」をクリックします。
WSE-mobile-001

2.「デバイスのパスワードを要求する」にチェックを入れます。
パスワードの条件を設定します。
WSE-mobile-002

3.「詳細設定」をクリックすると、複雑なパスワードの設定もすることができます。
WSE-mobile-003

4.OWAの場合、メールアプリを起動する度にパスコードの入力が求められます。
パスコードコードは、最初にアプリを起動したときに設定します。
20141013_163358000_iOS

Windows Server Essentials で Office 365 を連携している場合、モバイルデバイスの管理をすることができます。
モバイルデバイスの管理は、ダッシュボードのデバイスタブから行います。

まずは、モバイルデバイスのワイプを実行してみます。

WSE-mobile-301

1.ワイプしたいモバイルデバイスを選択し、「デバイスのワイプ」をクリックします。
WSE-mobile-001

2.チェックボックスにチェックをいれ、「デバイスをワイプ」をクリックします。
WSE-mobile-200

3.状態が「デバイスのワイプ待ち」にかわります。
WSE-mobile-300

4.しばらくするとワイプが実行されます。
「ファミリ」が iPhone の時は、デバイスがワイプされます。OWAの時は、OWAアプリが初期化されます。
ワイプが完了すると、「ワイプ成功」にかわります。
WSE-mobile-301

前回は、Windows Server Essentials において、クライアントの復元に使用する回復キーをWindows ADK に含まれるコマンドを使って、単一ブートエントリのISOファイルの作成する方法を紹介しました。

Windows Server Essentials の回復キーを作成する ~ISOファイル 単一ブート エントリ 編~
前回紹介した方法では、単一ブートエントリのため、BIOS用 と UFEI用のファイルがそれぞれに分かれてしまいます。

そこで、今回はマルチブートエントリを使って、BIOS と UFEIを1つのファイルで利用できるようにします。

マルチブートエントリのISOファイルを作成する構文は、「Oscdimg  -m -o -u2 -udfver102 <ブートエントリの指定> <ISOファイルの元> <ISOファイルの出力先>」となります。

ブートエントリは「ブートエントリ数#最初のブートエントリ#2番目のブートエントリ」となり、ハッシュ記号(#)を使って各項目を区切ります。
例: -bootdata:2#p0,e,bEtfsboot.com#pEF,e,bEfisys.bin

C:>oscdimg -m -o -u2 -udfver102 -bootdata:2#p0,e,bE:\Temp\etfsboot.com#pEF,e,bE:\Temp\efisys.bin “C:\ProgramData\Microsoft\Windows Server\Data\ClientRestore\8.100.25984_8.100.25984_6.3.9600.16384411” E:\Temp\ClientRestore.iso

OSCDIMG 2.56 CD-ROM and DVD-ROM Premastering Utility
Copyright (C) Microsoft, 1993-2012. All rights reserved.
Licensed only for producing Microsoft authorized content.
Scanning source tree
Scanning source tree complete (188 files in 136 directories)

Computing directory information complete

Image file is 694190080 bytes (before optimization)

Writing 188 files in 136 directories to E:\Temp\ClientRestore.iso

100% complete

Storage optimization saved 11 files, 12722176 bytes (2% of image)

After optimization, image file is 682135552 bytes
Space saved because of embedding, sparseness or optimization = 12722176

Done.

Windows Server Essentilas のクライアントを復元するための起動プログラム(回復キー)を作成するには、USBフラッシュメモリが必要です。
(参照: Windows Server Essentials の回復キーを作成する

USBポートが利用できない環境の場合、回復キーをISOファイルで作成できるのであれば、CDなどに焼いてクライアントの復元ができる場合があります。
標準の環境において、回復キーを作成するために、ADKをインストールします。このADKの中に「oscdimg」コマンドがあります。
このコマンドを利用することで、ISOファイルを作成することができるようになります。

作成する構文は、「oscdimg -n -m -o -b<ブートファイル> <ISOファイルの元> <ISOファイルの出力先>」です。

ブートファイルは、BIOSでは ”etfsboot.com”、UEFIでは、”efisys.bin”を指定します。

Windows Server Essentilas  の回復キーの元ファイル(ISOの元ファイル)は、「C:\ProgramData\Microsoft\Windows Server\Data\ClientRestore」の配下のフォルダーにあります。

【BIOS 用ISOファイルの作成例】

C:>oscdimg -n -m -o -bE:\Temp\etfsboot.com “C:\ProgramData\Microsoft\Windows Server\Data\ClientRestore\8.100.25984_8.100.25984_6.3.9600.1638\40411” E:\Temp\ClientRestore.iso

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Licensed only for producing Microsoft authorized content.Scanning source tree
Scanning source tree complete (188 files in 137 directories)Computing directory information completeImage file is 691832832 bytes (before optimization)Writing 188 files in 137 directories to E:\Temp\ClientRestore.iso

100% complete

Storage optimization saved 11 files, 12699648 bytes (2% of image)

After optimization, image file is 679133184 bytes

Done.

このコマンドで作成したISOファイルを使ってコンピューターを起動してBIOSで起動するのクライアントの復元を行うことができます。
RecoveryKey_007

【UEFI 用ISOファイルの作成例】

 C:>oscdimg -n -m -o -bE:\Temp\efisys.bin “C:\ProgramData\Microsoft\Windows Server\Data\ClientRestore\8.100.25984_8.100.25984_6.3.9600.1638\40411” E:\Temp\ClientRestore.iso

OSCDIMG 2.56 CD-ROM and DVD-ROM Premastering Utility
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Licensed only for producing Microsoft authorized content.Scanning source tree
Scanning source tree complete (188 files in 137 directories)Computing directory information completeImage file is 691832832 bytes (before optimization)Writing 188 files in 137 directories to E:\Temp\ClientRestore.iso

100% complete

Storage optimization saved 11 files, 12699648 bytes (2% of image)

After optimization, image file is 680601600 bytes

Done.

Windows Server Technical Preview がMSDNからダウンロードからダウンロードし、評価することができるようになっています。

ということで、早速 Windows Server Technical Preview  をインストールし、Essentials ロール を確認してみました。
Get Started に「Set up Windows Server Antimalware」のタスクが増えているのが確認でいます。
そのほかは、変わった場所はみあたりませんでした。

バックアップとか、ネットワークの周辺がどのようになってるか調査してみようと思います。

WSTP013