Windows Server 2012 R2 の更新プログラムのロールアップ(2014年8月)で、Windows Server Essentials のクラウド連携機能が強化されました

今まで、Windows Server Essentials のクラウド連携機能は、ドメインコントローラー(DC)が一つである環境にしかインストールできませんでした。すなわち、冗長化のためにDCを複数にすると、クラウド連携プログラム(Office365 統合モジュール)がインストールできず、クラウド連携機能が利用できません。
この「Office365 統合モジュール」は、インストール時にDCが複数ある時にインストールを中止するので、DCが一つの環境下で「Office365 統合モジュール」 をインストールし、その後にDCを追加することで、複数DC環境でクラウド連携機能を利用することができます。しかしこの場合、Windows Server Essentials のクラウド連携機能は、一つしか利用できません。

KB2975719-uninstall

今回の更新プログラムプログラムをインストールすることで、複数DCにも「Office365 統合モジュール」をインストールすることができるようになります。
これによって、Windows Server Essentials のクラウド連携機能を複数利用できるようになります。たとえば、複数拠点でクラウド連携したWindows Server Essentials を利用することができるようになります。ただし、連携するOffice365 は、別のテナントである必要があります。
KB2975719-install

ちなみに、Widnows Server 2012 R2 のクラウド連携機能も強化されているようです。
サーバーマネージャーのダッシュボードに「このサーバーをクラウドに接続」という項目が追加されていました。
KB2975719-install2

参考:
Windows Server 2012 R2 の更新プログラムのロールアップ(2014年8月)のダウンロード

広告