Archive for 2月, 2014


自宅の Microserver  に HP NC112T Gigabit サーバーアダプター を追加して、NICが2枚利用できる環境にしてみました。
ws12r2_Teaming_001

ということで、チームNIC を設定してみました。

1.サーバーマネージャーのローカルサーバーにある「チームNIC」をクリックします。
チームにタスクから「チームの新規作成」をクリックします。

ws12r2_Teaming_003

2.チーム名、チームに含めるメンバーアダプターを選択し、「OK」をクリックします。
ws12r2_Teaming_005

3.しばらくすると、チームNICが設定されます。
ws12r2_Teaming_006

4.完成です。
ws12r2_Teaming_007

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Windows Server  Essentials への移行において、FSMO を移行元サーバー(sv01)から移行先サーバー(sv02)へ移行させる必要があります。

FSMO の移行は、 ntdsutil コマンドを使っておこないます。

transfer PDC
transfer infrastructure master
transfer naming master
transfer RID master
transfer schema master

しかし、「要求された FSMO の操作に失敗しました。現在の FSMO の所有者に接続できませんでした。」とエラー表示され、FSMOの移行が失敗してしまうことがあります。

この場合は、次のコマンドを使って強制的に移行させることができます。

seize PDC
seize infrastructure master
seize naming master
seize RID master
seize schema master

実際のコマンドの実行結果です。

C:\>ntdsutil
ntdsutil: activate instance NTDS
アクティブ インスタンスが “NTDS” に設定されました。ntdsutil: rolesfsmo maintenance: connectionsserver connections: connect to server sv02
sv02 に結合しています…
ローカルでログオンしているユーザーの資格情報を使って sv02 に接続しました。
server connections: qfsmo maintenance: transfer PDC
ldap_modify_sW エラー 0x34(52 (利用できません).
Ldap 拡張エラーメッセージ 000020AF: SvcErr: DSID-03210581, problem 5002 (UNAVAILABLE), data 8456

Win32 エラー 0x20af(要求された FSMO の操作に失敗しました。現在の FSMO の所有者に接続できませんでした。)
)
エラー コードにより、接続、LDAP、または役割の転送エラーを示すことがあります。
サーバー “sv02” は 5 個の役割を認識しています
スキーマ – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
名前付けマスター – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
PDC – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
RID – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
インフラストラクチャ – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local

fsmo maintenance: seize PDC
強制前に PDC FSMO の安全転送を試みています。
ldap_modify_sW エラー 0x34(52 (利用できません).
Ldap 拡張エラーメッセージ 000020AF: SvcErr: DSID-03210581, problem 5002 (UNAVAILABLE), data 8456

Win32 エラー 0x20af(要求された FSMO の操作に失敗しました。現在の FSMO の所有者に接続できませんでした。)
)
エラー コードにより、接続、LDAP、または役割の転送エラーを示すことがあります。
PDC FSMO の転送に失敗しました。強制処理 (seize) 中です…
サーバー “sv02” は 5 個の役割を認識しています
スキーマ – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
名前付けマスター – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
PDC – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
RID – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
インフラストラクチャ – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local

fsmo maintenance: seize infrastructure master
強制前に infrastructure FSMO の安全転送を試みています。
ldap_modify_sW エラー 0x34(52 (利用できません).
Ldap 拡張エラーメッセージ 000020AF: SvcErr: DSID-03210397, problem 5002 (UNAVAILABLE), data 8456

Win32 エラー 0x20af(要求された FSMO の操作に失敗しました。現在の FSMO の所有者に接続できませんでした。)
)
エラー コードにより、接続、LDAP、または役割の転送エラーを示すことがあります。
infrastructure FSMO の転送に失敗しました。強制処理 (seize) 中です…
サーバー “sv02” は 5 個の役割を認識しています
スキーマ – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
名前付けマスター – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
PDC – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
RID – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
インフラストラクチャ – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local

fsmo maintenance: seize naming master
強制前に domain naming FSMO の安全転送を試みています。
ldap_modify_sW エラー 0x34(52 (利用できません).
Ldap 拡張エラーメッセージ 000020AF: SvcErr: DSID-03210397, problem 5002 (UNAVAILABLE), data 8456

Win32 エラー 0x20af(要求された FSMO の操作に失敗しました。現在の FSMO の所有者に接続できませんでした。)
)
エラー コードにより、接続、LDAP、または役割の転送エラーを示すことがあります。
domain naming FSMO の転送に失敗しました。強制処理 (seize) 中です…
サーバー “sv02” は 5 個の役割を認識しています
スキーマ – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
名前付けマスター – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
PDC – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
RID – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
インフラストラクチャ – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local

fsmo maintenance: seize RID master
強制前に RID FSMO の安全転送を試みています。
ldap_modify_sW エラー 0x34(52 (利用できません).
Ldap 拡張エラーメッセージ 000020AF: SvcErr: DSID-03210CB1, problem 5002 (UNAVAILABLE), data 8456

Win32 エラー 0x20af(要求された FSMO の操作に失敗しました。現在の FSMO の所有者に接続できませんでした。)
)
エラー コードにより、接続、LDAP、または役割の転送エラー
を示すことがあります。
RID FSMO の転送に失敗しました。強制処理 (seize) 中です…
ドメインの最高値の RID プールを検索しています
サーバー “sv02” は 5 個の役割を認識しています
スキーマ – CN=NTDS Settings,CN=sv01,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
名前付けマスター – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
PDC – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
RID – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
インフラストラクチャ – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local

fsmo maintenance: seize schema master
強制前に schema FSMO の安全転送を試みています。
ldap_modify_sW エラー 0x34(52 (利用できません).
Ldap 拡張エラーメッセージ 000020AF: SvcErr: DSID-03210397, problem 5002 (UNAVAILABLE), data 8456

Win32 エラー 0x20af(要求された FSMO の操作に失敗しました。現在の FSMO の所有者に接続できませんでした。)
)
エラー コードにより、接続、LDAP、または役割の転送エラーを示すことがあります。
schema FSMO の転送に失敗しました。強制処理 (seize) 中です…
サーバー “sv02” は 5 個の役割を認識しています
スキーマ – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
名前付けマスター – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
PDC – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
RID – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local
インフラストラクチャ – CN=NTDS Settings,CN=sv02,CN=Servers,CN=Default-First-Site-Name,CN=Sites,CN=Configuration,DC=wssmb,DC=local

fsmo maintenance: q
ntdsutil: q

移行結果は、「NETDOM QUERY FSMO」コマンドで確認できます。

C:\>NETDOM QUERY FSMO
スキーマ マスター sv02.wssmb.local
ドメイン名前付けマスター sv02.wssmb.local
PDC sv02.wssmb.local
RID プール マネージャー sv02.wssmb.local
インフラストラクチャ マスター sv02.wssmb.local
コマンドは正しく完了しました。

Windows Server Essentials におけるハードディスクはいくつぐらいがいいですかと質問がありましたので、ディスクの本数ごとにどのような役割を割り当てたらいいかという目安を書いておきます。

Windows Server Essentials をエラーなくすべての機能を利用したい場合には、最低3本が必要となります。
パフォーマンスや利便性を考慮すると、4本以上が理想となります。

【4本以上の場合】
1本目:システム
2本目:サーバーバックアップ
3本目:クライアントバックアップ
4本目以降:サーバーフォルダー

3本の場合は、クライアントバックアップとサーバーフォルダーを同じディスクにします。
【3本の場合】
1本目:システム
2本目:サーバーバックアップ
3本目:クライアントバックアップ & サーバーフォルダー

2本の場合は、クライアントバックアップとサーバーフォルダーとシステムを同じディスクにします。なお、サーバーフォルダーをシステムと同じディスクにすると、正常性の監視に警告が表示されます。
【2本の場合】
1本目:システム&クライアントバックアップ & サーバーフォルダー
2本目:サーバーバックアップ

1本の場合、サーバーバックアップを取得することはできません。
【1本の場合】
1本目:システム&クライアントバックアップ & サーバーフォルダー

参考にしていただければ、幸いです。

Windows Server 2012 R2 Essentials では、新しいハードディスクを追加すると「正常性の監視」にアラートとして表示されます。
アラートのタスクを実行することによって、ディスクは以下の3種類の用途にすることができます。
○データディスク
○バックアップディスク
○記憶域

(データディスクにする場合)
1.現在のアラートタスクにある「この問題のトラブルシューティング」をクリックします。
WS12R2ESS_NEWDISK_001

2.使用可能なハードディスクを選択します。
WS12R2ESS_NEWDISK_002

3.「次へ」をクリックします。
WS12R2ESS_NEWDISK_003

4.ハードディスクを用途を選択し、「次へ」をクリックします。
※ここでは、データディスクとして利用するので、「ハードドライブをフォーマットして、その上に自動的にドライブを作成する」を選択します。
WS12R2ESS_NEWDISK_004

5.データディスクとして利用できるようになりました。
WS12R2ESS_NEWDISK_006