Archive for 12月, 2012


Windows Server 2012 Essentials のダッシュボードのデバイスタブにコンピューターの一覧が表示されない(表示する項目はありません)ことがあります。これは、Windows Small Business Server 2011 Essentials でも同じです。

この事象は、「Windows Server Devices Provider」サービスが起動しないときに発生します。
しかし、サービスが起動しない場合があります。
この場合は、以下の方法で解消することができます。
wse12_DevTab_001

【解消方法】
1.「C:\ProgramData\Microsoft\Windows Server\Data」を展開します。
なお、C:\ProgramData は、隠しフォルダーなので、隠しフォルダーを表示させる設定にするか、Exploreに直接上記のパスを入力します。
wse12_DevTab_002

2.「DevicesInfo.xml」をバックアップしたうえで、削除します。
wse12_DevTab_003

3.「Windows Server Devices Provider」サービスを起動します。
wse12_DevTab_004

4.ダッシュボードを起動しデバイスの一覧が表示されていることを確認します。
wse12_DevTab_005

Windows Server 2012 Essentials の Powershell は、Windows Small Business Server 2011 Essentials よりも便利になっています。
Windows Small Business Server 2011 Essentials では、「WSSPowershell.exe」を起動し、コマンドを実行する必要がありました。
Windows Server 2012 Essentials では、Windows Server 2012 の標準のPowershellコマンドで、VPNの構築や共有フォルダーの移動、バックアップの取得といったEssentials 独自のPowershell コマンドレッドを利用できるようになりました。

Windows Server 2012 Essentials のPowershellコマンド一覧は、次のコマンドにより取得することができます。

C:>Get-Command *wss*CommandType     Name                                               ModuleName
———–     —-                                               ———-
Cmdlet          Add-WssBackupConfiguration                         WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssBackupSchedule                              WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssBackupSystemRecovery                        WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssBackupTarget                                WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssBackupVolume                                WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssComputerAccess                              WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssDisksToSpacesPool                           WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssFolder                                      WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssLocalMachineCert                            WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssRemoteWebAccessLink                         WssCmdlets
Cmdlet          Add-WssUser                                        WssCmdlets

取得できるコマンドレッドと機能の一覧は、こちらのページにまとめていますので、参考にしてください。

このステップでは、移行元サーバーを Active Directory から削除します。

1.移行元サーバーのプログラムとファイルの検索に「dcpromo」と入力し、「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_051

2.「次へ」をクリックします。
「このサーバーはドメインの最後のドメインコントローラーなので、ドメインを削除する」のチェックボックスはチェックしません。
WSE12_SBS03to12_052

3.パスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_053

4.「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_054

5.「完了」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_055

6.「再起動する」をクリックし、移行元サーバーを再起動します。
WSE12_SBS03to12_056

7.移行元サーバーをドメインからワークグループへ変更します。

8.移行元サーバーを再起動します。

9.移行先サーバーで「Active Directory ユーザーとコンピューター」ツールを起動します。
「<ドメイン名>」>「Computers」を展開し、移行元サーバーを削除します。
WSE12_SBS03to12_057

10.「はい」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_058

このステップでは、Exchange Server 2003 を削除します。
Exchange Server 2003 を削除 する前にメールボックスを別のサーバーへ移行もしくは削除する必要があります。
WSE12_SBS03to12_044

メールボックスの移動に関しては、こちらの投稿を参考にしてください。

1.コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から「Windows Small Business Server 2003」を選択し、「変更と削除」ボタンをクリックします。
WSE12_SBS03to12_039

2.「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_040

3.「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_041

4.「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_042

5.「Exchange Server」のアクションを「削除」を選択し、「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_045

6.「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_046

7.「OK」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_047

8.「完了」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_049

9.再起動をするために「OK」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_050

このステップでは、フォルダーリダイレクトの機能を移行します。
フォルダーリダイレクトの機能を移行 するには、移行先サーバー のフォルダーリダイレクト機能を有効にし、移行元サーバーのフォルダーリダイレクトグループポリシーオブジェクトを削除します。

1.Windows Server 2012 Essentialsの ダッシュボード を起動し、デバイスタブの全体タスクにある「グループポリシーの実装」を実行します。

2.グループポリシーの管理を起動します。「グループポリシーの管理」>「フォレスト」>「ドメイン」>「<ドメイン名>」>「グループポリシーオブジェクト」を展開し、「Small Business Server フォルダーのリダイレクト」を削除します。
WSE12_SBS03to12_035

このステップでは、移行元サーバーからグループポリシーを削除します。
グループポリシーの削除では、グループポリシーオブジェクトの削除とWMIフィルターの削除を行いまう。
この手順は、必須ではありません。

【グループポリシーオブジェクトの削除】
1.「サーバーの管理」を開き、「詳細管理」、「グループポリシーの管理」を展開します。
「フォレスト」>「ドメイン」>「<ドメイン名>」>「グループポリシーオブジェクト」を展開します。
WSE12_SBS03to12_033

2.以下のグループポリシーオブジェクトを削除します。
※Small Business Server フォルダのリダイレクトをここでは削除しません

  • Small Business Server – Windows Vista ポリシー
  • Small Business Server Windows ファイアウォール
  • Small Business Server インターネット接続ファイアウォール
  • Small Business Server クライアント コンピュータ
  • Small Business Server ドメイン パスワード ポリシー
  • Small Business Server のロックアウトのポリシー
  • Small Business Server の監査のポリシー
  • Small Business Server リモート アシスタンスのポリシー

【WMIフィルターの削除】
1.「サーバーの管理」を開き、「詳細管理」、「グループポリシーの管理」を展開します。
「フォレスト」>「ドメイン」>「<ドメイン名>」>「WMIフィルタ」を展開します。
WSE12_SBS03to12_034

2.以下のフィルターを削除します。

  • PostSP2
  • PreSP2

このステップでは、移行元サーバーからログオンスクリプトを削除します。
Windows SBS 2003 のログインスクリプトをカスタマイズした場合は、ログオンスクリプトの名前を変更します。
この手順は、必須ではありません。

1.「サーバーの管理」を開き、「詳細管理」、「Active Directory ユーザーとコンピュータ」を展開します。
「<ドメイン名>」>「My Business」、「Users」、「SBSUsers」を展開します。
WSE12_SBS03to12_031

2.各ユーザーのプロパティを表示し、「プロファイル」タブをクリックします。
ログオンスクリプトに表示されているスクリプトを削除します。
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3.すべて簿ユーザーについて、2.の手順を実行します。

このステップでは、移行元サーバーから移行先サーバーへデータを移行します。
Windows Small Business Server 2011 Essentials の場合は、次の手順となります。
3-1:クライアントコンピューターにコネクトアプリケーションをインストールします。
3-2:移行元サーバーからデータをコピーします。
3-3:ログオンスクリプトを削除します(オプション)。
3-4:グループポリシーを削除します(オプション)。
3-5:AnywhereAccess を設定します。
3-6:各アカウントにアクセス権を付与します。
3-7:フォルダーリダイレクト機能を設定します。
3-8:Exchange Server 2003 を削除します。
3-9:Active Directory から移行元サーバーを削除します。
3-10:DHCPサーバーをルーターへ移行します。
3-11:DNSサービスにある移行元サーバーの情報を削除します。
3-12:クライアントコンピューターの設定を変更します。
3-13:BPAを実行します。

※は、共通の手順です。

2012年12月22日 に日本マイクロソフト(品川)で Windows Server 2012 Essentials について話すことになりました。

サーバ管理なんかわからないけど、こんなに簡単に使うことができるんだ。
サーバーの導入に手間をかけたくない、その日のうちにサーバーを利用したい。
バックアップを簡単に取得できて、リストアはもっと簡単にしてほしい。
社外からサーバーに保存されている情報を安全に利用したい。
拠点からオンラインで、Windows Server 2012 Essentials を利用できるようにしたい。

Windows Server 2012 Essentials がこれらをまとめて面倒みますって話です。
Windows Server 2012 Essentials について聞きたいことがありましたら、なんでもお答えいたします。
ぜひ聞きに来て下さい。

詳細は、以下のサイトでご確認ください。
.NETラボ 勉強会 2012年12月

Windows SBS 2003 のネットワークの構成方法です。
NICの構成を2枚から1枚に変更したときには、「インターネットに接続」タスクを実行する必要があります。
また、VPNを構成している場合は、「リモートアクセスの構成」タスクを使って機能をオフにする必要があります。

【インターネットに接続タスク】
1.「サーバーの管理」を起動し、作業の一覧にある「インターネットに接続」よこの「開始」ボタンをクリックします。
WSE12_SBS03to12_024

2.「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_013

3.ルーターの構成が必要な場合は「はい」を必要がない場合は「いいえ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_014

4.「ブロードバンド」俄然託されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_015

5.「IPアドレスが指定されるローカルルーターデバイスのブロードバンド接続」を選択し、「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_016

6.DNSとルーターのIPアドレスを確認し、「次へ」をクリックします。
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7.「いいえ」を選択します。
WSE12_SBS03to12_018

8.「インターネットからのWebサイトへのアクセスを許可しない」を選択し、「次へ」をクリックします。
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9.「インターネット電子メールの構成を変更しない」を選択し、「次へ」をクリックします。
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10.「完了」をクリックします。
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【リモートアクセスの構成タスク】
1.「サーバーの管理」を起動し、作業の一覧にある「リモートアクセスの構成」よこの「開始」ボタンをクリックします。
WSE12_SBS03to12_024

2.「次へ」をクリックします。
WSE12_SBS03to12_025

3.「リモートアクセスを無効にする」を選択し、「次へ」をクリックします。
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4.「完了」ボタンをクリックします。
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