SBS 2011 Essentials をインストールする際には、DHCPサーバーが必要です。
ということは、SBS 2011 Essentials もDHCPサーバーからIPアドレスを取得していることになります。

クライアントがSBS 2011 Essentials のネットワークに参加するとDNSサーバーのIPアドレスが、SBS 2011 Essentials のIPアドレスに設定されます。
それでは、DHCPサーバーによって、SBS 2011 Essentials のIPアドレスが変更された場合はどうなるでしょうか。
クライアントのDNSサーバーも新しいSBS 2011 Essentials のIPアドレスへ自動的に変更されます。

これはクライアントの「Windows Server LAN Configuration」サービスにより実現されます。
すなわち、Windows Server LAN Configuration サービスによりSBS 2011 Essentials を監視し、IPアドレスが変更されるとクライアントのDNSサーバーの設定を変更します。
Windows Server LAN Configuration サービスの監視ログは、C:\ProgramData\Microsoft\Windows Server\Logs\LANConfigSvc.log に記録されています。

クライアントがWindows XP ,Vistaでは、以下の2つの場合については、特に注意が必要です。

【SBS 2011 Essentials のネットワークに参加 しているクライアントのIPアドレスを固定IPアドレスとしている場合】
クライアントからのSBS 2011 Essentials のIPアドレスが正しく取得されない場合に、DNSのIPアドレスが、空白となってしますので注意が必要です。

【SBS 2011 Essentials のネットワークに参加 しているクライアントのDNSサーバーアドレスを固定IPアドレスで設定している場合】
RWAなどSBS 2011 Essentials のネットワーク以外では、正しいDNSアドレスが取得できません。「DNSサーバーのアドレスを自動取得する」に設定することで、SBS 2011 Essentials のネットワーク以外でも正しいDNSアドレスを取得することができるようになります。

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