Archive for 11月, 2011


12月1日に開催されるTFセミナーでOffice365について話す機会をいただきました。

当日は、Office365をPowerShellやExchange管理コンソールを使って知っていると便利なことについて紹介しようと思います。
もちろん、SBSの紹介もします。

これからOffice365って何ができるのと思われる方やどうのようにしたらわからないという方は、聞きにきてください。
セミナー参加とOffice365の試用版は、下記のリンクをお使いください。

[Tech Fielders セミナー 東京] これから始める Windows Server 2008 R2 と Lync [BPIO]

Office365の試用版

広告

Office365 で独自アドレスを追加した場合、管理者の返信用アドレスが契約時のドメイン(.onmicrosoft.com)から変更ができませんでした。
いろいろ調べた結果、Exchange 管理コンソールとPowerShell を使って変更できることがわかりました。

<Exchange 管理コンソールの場合>
「受信者の構成」>「メールボックス」からプライマリメールアドレスを変更することができます。

<PowerShellの場合>

Set-Mailbox -EmailAddresses ‘SMTP:独自ドメインメールアドレス’,’SIP:ログオンメールアドレス’,’smtp:ログオンメールアドレス’ -Identity ‘接続先サーバー名/Microsoft Exchange Hosted Organizations/wsbs.onmicrosoft.com/管理者’

WSBS 2011 Essentials は リモートWebアクセスによってサーバーへ接続することができます。

接続は、
ダッシュボード
リモートデスクトップ
の2つを選ぶことができます。

GUIでは、サーバーの設定>リモートWebアクセス>リモートWebアクセスのカスタマイズ>サーバー接続のオプションから設定できます。

PowerShellでは以下のコマンドにより設定をすることができます。

ダッシュボードを開く

Set-WssServerConnectionOption -Option RemoteApp

リモートデスクトップを開く

Set-WssServerConnectionOption -Option RemoteDesktop

現在の設定を確認する(ダッシュボードの場合)

Get-WssServerConnectionOption
RemoteApp

現在の設定を確認する(リモートデスクトップの場合)

Get-WssServerConnectionOption
RemoteDesktop

WSBS 2011 Essentials は、「はじめてのサーバー」とか「ファーストサーバー」といった紹介をされていますが、それだけではありません。
システム管理者にとって必須ツールになりつつあるPowerShellを利用できるのです。もちろんSBS独自機能をPowerShell で使うことができるのです。

SBS独自機能のPowerShell コマンドレッドは106個あります。
例えば、クライアントのバックアップを実行したり、アドインのインストールやアンインストール、通知メールの設定等などです。

ダッシュボードで設定した共有フォルダーのアクセス権一覧を取得する場合は、以下のコマンドを実行します。

get-WSSFolder | ForEach-Object {$FN = get-WSSFolder -Name $_.Name; $FN.Name;$FN.UserAccessByName | format-Table }

<実行結果>

クライアント コンピューター バックアップ
Name
—-
Admin
User
DAdmin
DUser
Permission
———-
Full
ReadOnly
None
None
FolderRedirection
Name
—-
Admin
User
DAdmin
DUser
Permission
———-
None
None
None
None
ユーザー
Name
—-
Admin
User
DAdmin
DUser
Permission
———-
None
None
None
None
会社
Name
—-
Admin
User
DAdmin
DUser
Permission
———-
Full
ReadOnly
None
ReadOnly

各コマンドの紹介は、随時おこなっていきます。

@IT さん のサイトで、「いまオフィスにある危機」ということで、WSBS 2011 Essentials の紹介記事がのっていました。

第1話 PCが、立ち上がらないっ! ~バックアップ編~

第2話 日曜に社長から急な見積もり発行命令が!~リモート・アクセス編~ 

しばらく停滞していました、SBSのサンプルアドインですが、Office365連携のアドイン(ベータ版)も公開されたのをきっかけに、再開をしようと思っています。私自身は、開発者ではありませんので、Visual Studio については全くの素人です。ここでは、「Windows Server Solutions SDK」について興味を持ってもらえるような情報を提供していこうと思います。アドインを作ってくださる方、たくったアドインを公開したい方は、ご連絡ください。

Office365連携のアドインでは、ユーザータブには、アドイン独自の項目が追加されています(赤枠部分)。

SDKでこれと同じことを実現しているサンプルは「WSSTabExtenderSample」です。

私もこのサンプルを使って、アドインを作ってみようと思います。

Windows Small Business Server 2011 Essentials と Office365を連携するアドインプログラムのベータ版(Office 365 Integration Module Beta)マイクロソフトのコネクトサイトよりダウンロードできます。是非お試しください。
Office 365 Integration Module Beta

アドインをインストールするとダッシュボードが以下ように変わります。

作業開始のタスクにある「Microsoft online 365 の開始タスク」をクリックして、office365の設定をしていきます。
ここは、Offce365に修正してほしいですね。
office365タブをクリックすると、offcie365の契約状態を参照することができます。

このアドインは、SBSの様々な機能と連携していますので、確認してください。

忘れないようにということで。
D:\フォルダー配下のファイル一覧のアクセス権を取得し、CSVファイルに出力する。

Get-ChildItem d:\ -Recurse | Get-ACL |Export-Csv c:ACL-List.csv

SBS 2011 Essentials にドメイン参加(コネクタのインストール)途中で、以下のエラー画面が表示されることがあります。

この場合、コントロールパネルで.NET Framework 4.0 を削除したのち、C:\Windows\Temp フォルダーの中身をすべて削除することで、インストールができるようになります。