Windows SBS移行ウィザードを使うと安全に設定並びにデータの移行をすることができます。移行の流れは、以下のとおりとなっています。
移行するSBS2003は、移行準備ツールを実行して、スキーマの拡張、移行をためのライセンス更新、Exchangeの構成変更をする必要があります。
 
 ○ SBS2008のデータ格納先の変更
  SBS2008のデータ格納先は、通常Cドライブとなっています。
  SBS2003からデータを移行する前に、格納先を別のドライブなどに変更することをお勧めします。
 
 ○ ネットワークの構成(必須)
  ネットワークの構成をします。
  SBSコンソールのネットワークの構成と同じものになります。
 
 ○ インターネット アドレスの構成(必須)
  外向けのドメイン名を構成します。
  SBSコンソールのネットワークの構成と同じものになります。
 
 ○ ネットワーク設定の移行(任意)
  DNSフォワーダの情報を移行します。
  Mobile Users グループを移行します。
  証明書を移行します。
 ○ Exchange のメールボックスと設定の移行(必須)
  [SmallBusiness SMTP コネクタ] を削除します。
  [POP3 Connector] を移行します。(オプション)
  [オフライン アドレス帳(OAB)] を移動します。
  [メールボックス] を移動します。
  [パブリック フォルダ] を移動します。
 
 ○ レガシ グループ ポリシー オブジェクト、およびログオン設定の削除
  SBS2008でログオンスクリプトが動くように設定をします。
  SBS2003から移行された不要なグループ ポリシー オブジェクトを削除します。
 
 ○ ユーザーの共有データの移行
  SBS2008に共有フォルダを作成して、共有データを移動します。
 
 ○ CompanyWeb サイトの移行
  ここで行うのは、SBS2003にあるWSS 2.0 からSBS2008上のWSS3.0へ移動する手順になります。
  SBS2003のCompanyWebサイトにSBS2008からアクセスできるように構成する
  SBS2003のコンテンツデータベースをデタッチして、SBS2008へ移動する。
  DNSレコードの修正(CompanyWeb)をして、SBS2003のCompanyWebサイトにアクセスできないように構成する。
  SBS2008でコンテンツデータベースをアタッチする。
  移行するサイト用にSBS2008で新規Webサイトを作成する。
  移行するサイト用にDNSレコードを構成(OldCompanyWeb)する。
  移行したデータベースを使って、新しくSharePoint Service Webアプリケーションを作成する。
 
 ○ FAX データの移行(任意)
  FAXデータを移行します。  
 
 ○ ユーザー アカウントとグループの移行(必須)
  SBS2003から移行されたユーザーをSBS2008で管理ができるように設定をします。
  ユーザーロールを設定します。
 
 ○ 移行先サーバーでのフォルダ リダイレクトの有効化(任意)
  SBS2008で、ユーザーが管理できるようになりましたので、フォルダのリダイレクト設定を有効にします。  
 
 ○ SQL Server データの移行(任意)
 
 ○ ターミナル サービス ライセンス サーバーの移行(任意)
 
 ○ 移行の完了
 
これらの移行作業は、移行準備ツールを実行してから21日以内に完了する必要があります。
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