SCVMM2008を利用してSBS2003のP2Vをしてみました。
 
概要は、
 1.SCVMM2008がSBS2003にエージェントプログラム(vmmP2VAgent.exe)を送り込みます。
 
 2.エージェントプログラムは、443ポートを使用して、SCVMM2008と通信(P2V変換)をします。
   変換中は、443ポートを使用できません。私の場合、10時間使用できませんでした。
 
 3.変換が完了すると、エージェントプログラムが削除されます。
 
ということで、SBS2003はオンラインでP2V変換できます。
 
ですが、この2.は曲者です。443ポートを使用するので、OWAやその他SSLやEntourageなどが使用できなくなります。
 
変更されるのはエージェントプログラムだけでなく、証明書やSCVMMのサービスアカウントを追加されます。
また、変換終了後、エージェントプログラムが正常にアンインストールされないと443ポートが使用できない状態(エージェントプログラムが占有)となります。
 
443ポートを止められないサーバーは、次のとおりレジストリを変更して回避できます。
 1. 次のレジストリーキーを追加します。
    HKLM\Software\Microsoft\Microsoft System Center Virtual Machine Manager Server\Settings\P2VBITSTcpPort
 2. 変更したいポート番号をDWORD値で入力します。(32768より小さい値)
 3. Virtual Machine Manager service を再起動して、再度P2Vを実行します。
 
参考:
Frequently Asked Questions: Virtual Networks in VMM 2008
 – Physical to Virtual (P2V) Conversions
   – If there is a port conflict, is it possible to change a P2V port number from the default value of TCP 443?
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