SBS2008は、64ビットのみのサポートであることはみなさんご存じと思います。
32ビット環境であるSBS2003にSBS2008のDVDを入れてみても何も起こらないはず!
32ビット環境であるSBS2003にSBS2008のDVDを入れてみても何も起こらないはず!
ということで実験してみたところこんな画面があらわれました。
こんな感じ!(ちなみにDVDドライブはE:ドライブです。)
いろいろと調べたところ、この中にある「SBSAFg.exe」は、SBS2008の応答ファイルを生成するツールだそうです。
このツールは、2つのパターンが選べるようになっています。
1つ目は、「新規インストール」の場合で、インストール中に求められる入力項目がずらーっと並んでいます。
このツールは、2つのパターンが選べるようになっています。
1つ目は、「新規インストール」の場合で、インストール中に求められる入力項目がずらーっと並んでいます。
2つ目は「既存サーバーからの移行」の場合です。
このツールによって生成された応答ファイルを使ってインストールするととっても簡単にSBS2008ができあがっちゃうわけです。
もう少し具体的に書くと、
1.ツールによって生成された応答ファイル(SBSAnswerFile.xml)をUSBメモリへコピーします。
2.USBメモリをSBS2008をインストールしたいサーバーに差し込みます。
3.後は、DVDからインストールをすれば、応答ファイル以外のいくつかの質問(どこにインストールするのかとかプロダクトキーはとか)に答えるだけで、勝手にインストールが進んでいきます。
新規インストールの場合を試したのですが、先日インストールしたときよりも簡単にインストールが完了しました。
つぎは、このツールを利用してSBS2003からSBS2008へマイグレーションに挑戦してみようと思います。
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