Archive for 11月, 2008


ようやっと、SBS2003からのマイグレーションうまくいきそうです。
前提条件がいろいろとあって、時間がかかってしまいました。
詳細は、後日にゆずるとして、今日はライセンス認証について書きます。
インストール時にプロダクトキーを入力しないで、そのまま進めていくと、
60日以内にプロダクトキーを入力しなければいけません。
ライセンス認証は、Windows Server 2008と同じ方法になります。

1.「コントロールパネル」>「システム」にある「Windows ライセンス認証」の「プロダクトキーの変更」をクリックします。
licence01

 
2.Windows のライセンス認証 画面が表示されますので、プロダクトキーを入力し、「入力」ボタンを押します。
licence02
 
3.インターネット経由で、ライセンス認証の手続きが行われます。
licence03_1 

4.ライセンスが認証されると、以下の画面になります。
licence04_1

5.ライセンスが認証されると、コントロールパネルのシステムが次の画面に変わります。

licence05

 

「ネットワーク管理者」とは、「ユーザーロール」と呼ばれるものです。
「ユーザーロール」とは、ユーザープロファイルのテンプレートになります。
SBS2008 には3種類の「ユーザーロール」が用意されています。

もちろん、「ユーザーロール」を自分で作ることができます。
「ユーザーロール」には、必ず「ユーザー ロール」セキュリティグループに所属することになります。

「ネットワーク管理者」

 システム アクセスが制限されていません。
「管理リンクの標準ユーザー」
 標準ユーザーのアクセス許可があり、リモート Web ワークプレースの管理リンクとデスクトップ ガジェット リンクを表示することもできます。
「標準ユーザー」
 共有フォルダ、プリンタ、FAX、電子メール、リモート Web ワークプレース、Windows SharePoint Services、およびインターネットへのアクセス権があります。
ユーザーロール
 
「ネットワーク管理者」は、次のグループに所属しています。
 Domain Admins
 Domain Users
 Enterprise Admins
 Schema Admins
 Windows SBS Admin Tools Group
 Windows SBS Administrators
 Windows SBS Fax Administrators
 Windows SBS Fax Users
 Windows SBS Link Users
 Windows SBS Remote Web Workplace Users
 Windows SBS SharePoint_OwnersGroup
 Windows SBS Virtual Private Network Users
 ユーザー ロール

「管理リンクの標準ユーザー」の所属するグループ

 Domain Users
 Windows SBS Admin Tools Group
 Windows SBS Administrators
 Windows SBS Fax Users
 Windows SBS Link Users
 Windows SBS Remote Web Workplace Users
 Windows SBS SharePoint_MembersGroup
 ユーザー ロール
 
「標準ユーザー」の所属するグループ
 Domain Users
 Windows SBS Fax Users
 Windows SBS Link Users
 Windows SBS Remote Web Workplace Users
 Windows SBS SharePoint_MembersGroup
 ユーザー ロール
インターネットを調べていたら、MSNビデオでこんな動画を見つけました。

 Windows Server 2008 vs SBS2008 & EBS 2008 – manuals

会話は、英語ですが面白い内容なので、見てみてください。

いろいろあったみたいですが、SBS2008日本語版がTechNet Plus サブスクリプション でダウンロードできるようになっています。
 
表記がわかりにくいので補足すると、Disk(ISOファイル)は全部で5つですが、使用するのは以下のとおりです。
<SBS2008 Standard>
 1台目のサーバー(x64) : Disc 1を使用
 
<SBS2008 Premium>
 1台目のサーバー(x64) : Disc 1を使用
 2台目のサーバー(x86) : Disc 3を使用
         (x64) : Disc 4を使用します。
 SQL Server 2008をインストールする場合は、Disk 5を使用  
 ※それぞれプロダクトキーが異なりますので、注意してください。
========================================================================
Disc 1: Windows Small Business Server 2008 Standard and Premium Installation (x64) – DVD (Japanese)
Disc 2: Component Technologies for Server Repair (x64) – DVD (Japanese)
Disc 3: Windows Server 2008 Standard Technologies Additional Server Technologies (x86) – DVD (Japanese)
Disc 4: Windows Server 2008 Standard Technologies Additional Server Technologies (x64) – DVD (Japanese)
Disc 5: SQL Server 2008 Standard for Small Business (x86, x64) – DVD (Japanese)
========================================================================
 
 
 
 
 
 ということで、早速インストールしました。
 SBS2008のメニュー(?)画面が3種類ありました。
 こちらがニュース等で登場する管理コンソールです。
 SBS2008_Console00
 
 こちらが、管理コンソールの詳細版です。
 SBS2008_Console01
 
 上級者向け?の管理画面です。
 SBS2008_Console02
 
EBS2008 のネタを書いていなかったということで。
11月12日から、TechNetのサイトから評価版がダウンロードできます。
 
参考までに、システム要件は、以下のサイトを参考にしてください。

 ◎ Windows Essential Business Server 2008 (英語)

 データベースサーバー(各プレミアムエディションのみ)はx86(32ビット)マシンでも大丈夫です。
 英語なんだよなこのサイトの情報。

<Windows Server 2008のドメインコントローラーにGroup Board Workspace 2007をインストールする方法>

 
SBS2008セカンダリサーバーとはいえ、普通のWindows Server 2008ですから、難しくはありません。
セカンダリのドメインコントローラーとして設定されているのが前提条件です。
インストールの大まかな手順は以下の通りです。
1.Administratorでログイン
2.機能の追加から.Net FrameWork3.0(OS標準)をインストール
 GBW02

3.Share Point Services 3.0 SP1をインストール
※指定のWebサイトがある場合は、コマンドラインツール(Stsadm)を利用してインストールを実行します。
 GBW03
 ライセンス条項同意画面

 
 GBW04
 インストールの種類の選択: 状況により選択してください
 
 GBW05
 インストール進行画面
 
 GBW06
 完了画面

4.「Share Point製品とテクノロジ構成ウィザード」を実行します
 GBW08

 構成画面
 
 GBW09
 サービス停止警告画面
 
 GBW10
 サイトの構成画面
 
 GBW11
 構成完了画面

5.正常に完了するとShare Point Services 3.0 SP1の画面が表示される。
GBW12

6.DCOM イベント ID 10016 エラーがシステムログに記録されることがありますので、IIS WAMREG admin Service の起動権限をNETWORK SERVICEアカウントに付与
 GBW13

  手順の詳細は、こちら

7.Group Board Workspace 2007を以下のフォルダに展開
  ※アクセス権エラーを防ぐために、インストールファイルを以下のフォルダーにコピーしてからインストールを実行
  展開先フォルダー: %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\Web Server Extensions\12\BIN
 
8.展開したフォルダーにあるgbw.msiを実行する。
 
GBW20
 ライセンス同意画面

 
 GBW22
 IISの再起動
 
 GBW23
 セットアップ画面
 GBW24
 完了画面
 
9.正常に完了するとGroup Board Workspace 2007の画面が表示される。
GBW25
SBS2008ファーストサーバーにGroup Board Workspace 2007をインストールする大まかな手順は以下の通りです。
※不要な手順があるかもしれません。

1.Administratorでログイン
  デフォルトでは、アカウントが無効になっています。

2.DCOM イベント ID 10016 エラーがシステムログに記録されることがありますので、
  IIS WAMREG admin Service の起動権限をNETWORK SERVICEアカウントに付与
  付与する方法はこちらを参考にしてください。

3.更新プログラムにてShare Point Services 3.0 SP1をインストール

4.Group Board Workspace 2007(GBW2007_x64_ja-jp.exe)を以下のフォルダに展開
   %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\Web Server Extensions\12\BIN
  
※ファイルのアクセス権を一致させるためにこのフォルダに展開していますので、アクセス権が適切であればどこでもかまいません
5.展開したフォルダにて、以下のコマンドを実行
   Msiexec /i gbw.msi SITEURL=http://Companyweb/

6.インストールが成功すると以下の画面が表示されます
GBW2007

Windows Server 2008 の DC に Share Point Services 3.0 SP1をインストールしませんという方は無視してください。ところが、SBS2008 はWindows Server 2008 の DC に Share Point Services 3.0 がインストールされる環境です。
さらに、プレミアムエディションで、2台目をドメインコントローラーとして計画される方もいらっしゃると思います。マイクロソフトのサポート技術情報では、無視してもいいですよって書いてあるんですけどね。
DCOM イベント ID 10016 エラーがシステムログに記録されることがある

このエラーが出た場合は、以下の手順でエラーを回避することができます。
1.「スタート」>「管理ツール」>「コンポーネントサービス」

2.「コンソールルート」>「コンポーネントサービス」>「コンピュータ」>「マイコンピュータ」>「DCOMの構成」
DCOM_ERR003.エラーの出ているアプリケーションIDを探し出し、右クリックでメニューを表示、プロパティを選択。
 (例:アプリケーション名 IIS WAMREG admin Service
アプリケーションID {61738644-F196-11D0-9953-00C04FD919C1})

DCOM_ERR014.セキュリティタブの「起動とアクティブ化のアクセス許可」>「編集」を選択

DCOM_ERR02
5.「追加」ボタンを押し、足りないユーザーとアクセス権を追加
(ここでは、NETWORK SERVICEを追加)
 DCOM_ERR03
外部講師セッションで、SBS2008 について直接お話をさせていただく機会を頂戴いたしました。
まだまだ、SBS2008 については、日本語の情報が少ないと思います。
そんな中で今回は、SBS2003を普段使用している立場から、SBS2008 についての解説をしようと思います。
平日の午後ではありますが、セミナーは無料なので、ぜひきてください。
私もしゃべりたいという方は、ライトニングトークに応募してみてください。
 ○セミナー申し込み
 ○ライトニングトーク申し込み こちらの締め切りがなんと来週木曜日です。(11月27日)

【セミナー開催概要】
日時:2008 年 12 月 11 日 (木) 13:30-18:45 (受付開始 13:00)
場所:マイクロソフト株式会社 新宿本社 5 F セミナールーム
参加費:無償
受講対象者:
 ・PC300 台以下のお客様で、情報インフラには妥協をしたくない、モバイルとの連携を検討したい、すぐに入れたいという方
 ・上記お客様とお付き合いのあるIT業界の方
 ・Small Business Server や Essential Business Server という製品に興味がある方

◆ エバンジェリスト セッション ◆ 13:30-15:30
タイトル:SBSとEBS の基礎
概要:
OS と情報インフラ系製品をセットで提供する Small Business Server (SBS) が新しくなりました。

また Essential Business Server (EBS) という兄貴分も提供開始されます。
本セッションは、「簡単導入・簡単設定は必須だが、情報インフラ機能的には妥協したくない」 という中堅~中小企業の IT 担当者の方向けに SBS と EBS について実際に環境を作っていく手順を確認しながら解説します。
 
講師:
IT Pro エバンジェリスト 高添 修 氏

◆ 休憩 ◆ 15:30-15:45

◆ 外部スピーカー セッション ◆ 15:45-16:45
タイトル:ユーザー視点・管理者視点で見るSBS2008のポイント
概要:
SBS2003 を運用している立場から、最新版である SBS2008 を試しているところです。
「SBS は簡単」 というけれど、やはり実環境で使うためには考慮すべき点があるのも事実です。
そこで本セッションでは、ユーザー視点、管理者視点で SBS2008 のポイントを整理し、TF セミナーの場を借りて説明します。

◆ ライトニング トーク ◆ 16:45-17:45

◆ Happy Hour (懇親会) ◆ 17:45-18:45

 
セミナーに向けて、SBS2008を調べています。

新規インストールを終えて、ADの設定を確認したところ、
フォレストの機能レベル、ドメインの機能レベルともに、「Windows Server 2003レベル」なんですね。

 <フォレストの機能レベル>
  
 
 <ドメインの機能レベル>
  
 
 
 
Windows Server 2008にあげていいのかな。
いつか実験してみよ!
 
実験結果がわかったら、このブログに書きます。
 
 
2010/01/04 画像の追加